コロナ禍の年賀状・・・
年々減少する年賀状・・・私は大好きなんですが！やっぱり大変(笑)時間もない・・・しかし新年のご挨拶！！ドタバタしながら作って投函します。年賀状は年々衰退・・・しかしコロナ禍の年賀状は少し違うようです。
そもそも年賀状はいつごろから慣習として定着したしたんやろか？？年賀状の原型は古くは平安時代にあったそうですが、国民の間で年賀状を出すことが定着したのは明治20年前後だそうです。年内に受け付けて元日に配達するシステムとなったのは、年賀郵便制度を導入した明治32（1899）年から。国民レベルでは百数十年の歴史があるそうです。
ここ数年、よく聞く年賀状スルー(笑)出さない人がが増えているようです。メールやツイッター、フェイスブックなどSNSに押される一方のうえ、人生の終活を控えリセットしようという高齢者も増えているそうです。
一般社団法人「くらしのいいもの研究所」が行ったアンケート調査（回答者10代～70代の337人）によると、「年賀状を毎年出している」は62.3％、「いいえ」は37.7％だった。「今後出す人の数はどうなると思うか」についての質問には、「例年と変わらない」が43.9％、「減ると思う」38.6％、「増えると思う」17.5％となっているそうです。
もう三回目のコロナ禍の正月・・・年賀状スルーが叫ばれる一方で、こんな時季だからこそ心を込めた年賀状を、という人も増えているそうですよ！
ちなみに・・・今年の年賀状発行枚数は過去最低の16億4000万枚で前年比10％減少。11年連続の減少。ピーク時の2003年の発行枚数は約44億6000万枚だったから、17年間で半分以下に落ち込んだようです。
元旦の朝に配達される年賀状を少し酒が残りながら見る(笑)年賀状だけの古い友人やお付き合いする方々も少なくありませんが・・・私は好きです(^^)/
