
記録ラッシュの大会は、北島康介の驚異的な世界記録で締めくくられました。競泳の北京五輪日本代表壮行会を兼ねたジャパンオープン最終日、10種目の決勝が行われ、男子二百メートル平泳ぎ決勝で、スピード社製の水着「レーザー・レーサー(LR)」を着用した北島が、従来の記録を0秒99も上回る2分7秒51の世界新記録を樹立しました。びっくりの好タイム。0,01秒を競う自分との戦い。一挙に0秒99も短縮するタイム。その他も6人が日本記録を更新。どうなっているのか?1人を除いてLRを着用していました。この大会は、北島選手の世界新記録を含め計15種目で日本記録が更新されたとの事。北島選手は入水した時に手応えがあったとのコメント。スゴイ。所属メーカーや支援してくれている国内メーカーのからみも含めて難しいLRの着用。水連は容認の方向へ向かうようであす。これだけ記録を出されては・・・・認めざるをえません。国内メーカーがどう容認するか?注目です。でも世界基準になりつつあるLRを着用しないのは不利になると思う。同じものを着てからの勝負にしてほしい。