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卓球技術の学び方

2012-04-20 09:45:05 | 卓球
卓球では自分の卓球技能の強みをより強くするよりも、弱みを一定のレベル迄
引き上げる努力の方が、競技上重要です。
どのように努力すればよいのか、努力過程の一例を以下に示します。

ステップ1:課題を決める
自分の技能の弱み(強化したい技能)を書き出します。その中から、当面自分は
どの技能を高めたいのか2~3選び、メモに書き出し、持ち歩けるようにします。
 例 バックのロングを打てるようにしたい。 ツッツキの打率を上げたい。
  
ステップ2:練習方法を決める
・上記課題に挙げた技能のレベルを上げるために、どのような練習方法でやるか
 を決める。
 例 クロス又はストレート打ち、あるいはその組み合わせ練習
   3球目ドライブ練習
・鏡の前の素振りも大事です。「バックのロングを打てるようにしたい」の
 例で考えると、自分ではこのように構えて、このように振ればバックのロング
 が入るという型の素振り練習をします。これでイメージをつかんで練習に活か
 します。

ステップ3:成功例を分析し、良かった点(技)を繰返す
・弱みの改善の練習しますので、始めはうまく打てないことがよくあります。
 しかし、練習していると時たまうまくいく例が出てきます。このうまくいった
 例に気づき、これを分析するのです。
・なぜうまっくいったのか? 前傾姿勢で打てたからか、ボールの打つ準備が
 できていたからか、打点が良かったのか、ラケットの角度が良かったのか等。
 成功例で良かった点を見つけるには最初は難しい面がありますが、これを意識
 してやっていると段々よい点がつかめるようになってきます。
・この良かった点(技)を練習の中で、繰返しやる努力していると、たまに
 できていたのがしばしばできるようになり、更にしょっちゅうできるように
 なって卓球の技能が身についたものになります。

続:卓球の練習

2009-01-06 16:27:58 | 卓球

卓球をはじめて2年経ちました。
マンネリになりそうな日もありますが、できるだけ課題をもって挑戦したいと
思っています。
これからの課題。
① 下回転のボールに対して、バックはツッツキ、フォアはツッツキとドライブで
 返球することができる。
② できるだけ同じ動作で、カット、横回転などのボールを打ち分け、台の6つの点に
 落とすことができる。
③ 下回転のボールに対して、バックでもドライブ返球できるよう挑戦する。
 (私はペンホルダー) 

美しい卓球

2008-07-07 09:52:45 | 卓球

美しい卓球ってあるのでしょうか。
まだ卓球を始めて1年半位ですが、最近このようなことを考えて練習をしています。

北京オリンピック代表2選手に関するブログ等から引くと、
・競泳の男子200m背泳ぎの入江陵介選手。美しい泳ぎを目指している。08.6.7世界記録に
 0秒45に迫る驚異的な日本記録をだした時、コーチは「ゆったりきれいに楽に泳ぐ」と
 評価していました。
 また、入江選手は「軸のぶれない完ぺきなフォームが武器で、ペットボトルをおでこに
 乗せながら泳ぐことができるバランス感覚と、水をさわるような柔らかいストロークで
 スイスイ進む」といいます。 

・日本体操のオールラウンダーの冨田洋之選手。美しい体操を目指しています。「派手な技を
 するだけならサーカスと変わらない。美しくなければ体操ではない」と言い切っている
 そうです。
 美しい体操は無駄な動きが微塵もなく、体のすべてを合理的に操っているので、
 とても簡単なことをやっているように見えるといいます。

卓球は次のような動作が混ざった競技です。
打法:フォア、バック、ショート、カット、ツッツキ、サーブ、レシーブ
打点:上昇時、頂点、下降時、台と水平時
技術:ストレート、上回転、下回転、横回転

入江・冨田選手の“美しい”を参考にすると、美しい卓球とは無駄がなく合理的な動きで、
周りからはゆったりきれいに見えるような動作ができることのようです。
美しい卓球を目指して、現在はCome back the Basicを軸に、メトロノームの振り子のように
リズムよく打つことを心がけております。
おそらく卓球台の周りには場面場面で美しい卓球像があって、『夢十夜』(夏目漱石)の
運慶のように、その像をなぞることができるようになりたいと思っております。

卓球の功罪

2008-04-07 06:43:49 | 卓球


私は以前、テニスやゴルフをやっていました。63歳になって何かスポーツをやりたいと思い
ました。今後の加齢を考えたときテニスは運動量が多い、ゴルフは時間がかかる。
もともと野球が得意でしたが、これも無理だろう。
そこで中学生の頃にやっていたが、中途半端に終わっている卓球をすることにしました。

市立体育館には卓球台は12台あります。クラブに入り火木の練習日と土曜日に、2~3時間
練習しています。その消費カロリーは約250kcal/30分。2時間として1000kcal。
歩数は1万歩くらい。
卓球は面白いので、ついやり過ぎになりがちですが、自分の体調にみあった練習が大切です。
ここ1年余りの練習で感じたり、経験したことは次のとおりです。

● よかった点
・ 二人でできる。
・ 人との出会い。スポーツのよい点はすぐに誰とでも忌憚なく話し合えることでしょう。
・ 体重が2kg減って、望ましい60kg±1kgで固定するようになった。
 卓球するまでは月に25日くらい1時間のウォーキングをしたり、食事八分目に気をつけて
 いても、なかなか62kgを下らなかった。
・ 食事八分目にあまり気をとらわれずに、楽しく食事をすることができる。
・ 腹回りが4㎝余り減って82㎝になった。
・便秘が解消した。
・ 体位をかえた時に、時たまふらつき感があったが無くなった。

● 気をつける点
・ウォーミングアップ →プレイ →クールダウンの励行。
・膝を痛めないように注意すること。予防的に膝サポータをするのもよい。
・腰を痛めることもある。痛めたときは帰宅後腰サポーターをする。
なお、足の負担を軽くするため卓球用のシューズ(ミズノ)をはいています。    

卓球の練習

2008-02-06 10:43:32 | 卓球
卓球をはじめて1年余。
練習は週に3回、1回2~3時間、以下のことを目標にしてやっています。
①どんな人(上手な人、未熟な人)ともやり、どんな球でも打ち続ける。
②左右自在に打つことができる。ーグリップの工夫、ニュートラルの準備保持
③低いボールで、コーナーに打ち返すことができる。 

卓球愛好家の皆さんはどうやっておられますか。