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徒然ぶちょー

私が日々体験したことなどについてつらつらと綴っていきます。ただの日記気味?

怒りんぼう

2006-10-27 20:26:24 | 料理

ペンネ・アラビアータ(penne all'arrabbiata)です。

材料はトマト・唐辛子・にんにく・塩・胡椒だけと非常に簡単なソースです。が、これがおいしい!!
にんにくの香ばしい匂いとトマトの甘酸っぱい香りが食欲を刺激し、一口食べればトマトの酸味・甘み、そして唐辛子のあと引く辛さが広がります。

作る際のコツは、まずちゃんとしたニンニクを使うこと。スーパーには大体中国産のものと、その数倍の値段の国産がありますが、安いからって中国産使っちゃダメです。ペペロンチーノでもいえるんですが、シンプルなソースだとごまかしがきかないですから。二者の違いは、色々あるんですが、香りの他、一かけの大きさや、水分、身のつまり具合なんかも違いますね(包丁を入れると分かりますが、国産はおいもを切っているような感触です)。
次に、よく煮込んで唐辛子の辛さをソースにうつすことです。アラビアータはその辛さゆえ「怒りんぼうのパスタ」なんて呼ばれるそうですが(wikiより)、これが表すように、辛さが非常に重要なので唐辛子をじっくりと煮込んでやるのが大事です。
じっくりトマトソースを煮込む時間がないときは、唐辛子を事前に水か湯に入れておくと、乾燥したものを入れた場合よりも早く辛さが出るそうです。

作りやすいパスタだと思いますし、市販のパスタソースに飽きた方は是非作ってみてください。

以下、簡単なレシピ

材料(3人分) 
ホールトマト1缶 ニンニク2かけ 唐辛子3本 
塩・胡椒・オリーブオイル適量 ペンネ 250g

手順
1.ニンニクは芯を抜いてみじん切り、唐辛子は種を抜く。
2.フライパンにオイルをしき、弱火でニンニクの香りをオイルへうつす。
3.唐辛子・トマトを加え、最初強火、煮立ったら中火で20分~30分煮る。トマトはヘタをとり、手でつぶしながら入れる。並行してパスタをゆでる。
4.パスタのゆで汁を少々加えかき混ぜ、塩・胡椒で味を調える。
5.茹で上がったパスタをソースに入れフライパン上でさっとかき混ぜる。
6.皿に盛り付ける。イタリアンパセリをちぎってかけたら、色取りもよくなります。

熱々のアラビアータは本当に美味しくて、フォーク止まらなくなりますよ!!


パプリカ

2006-09-30 04:55:23 | 書籍

パプリカ
http://www.sonypictures.jp/movies/paprika/index.html

監督:今敏 原作:筒井康隆 音楽:平沢進と私の大好きなクリエイターさんが勢揃いの映画です。

筒井康隆は高校のときにハマり貪るように読みました。「パプリカ」もその際に読んだんですが、HPを見てたらすごく読みたくなって、もう暗くなるって時間にもかかわらず府立図書館で借りてきてしまいました。
で、小一時間ほど前に読了、余韻に浸っているところです。
作品のあらすじについてはHPをみてもらえば分かると思いますので書きませんが、以下筒井作品について少々。

個人的に印象に残っている作品NO.1は「二度死んだ少年の記録」。ブラックで、不快になること請け合い。トラウマになるかも。
なんというか、作品を見終わって、心に澱というか、じくじくしたものが残ることってないですか?いやーな感じなんだけど、その作品のことを考えずにはいられない。そういう感覚が味わえるのがこのお話です。
筒井作品にはブラックユーモアがふんだんにちりばめられたものが多いんですが、思えば筒井康隆が自分の中でヒットしたのは、それらが私の波長と合ったからかな、と思います。
そうそう、ブラックといえば「死にかた」というお話もなかなか。

単純に面白い!っていえるのが「最後の喫煙者」。これは、喫煙が極度に圧迫される世界で主人公たる筒井康隆が、アンダーグラウンドにもぐるなどしつつ頑固に喫煙を続けるっていう話、オチが秀逸です。
「最後の~」にも、「パプリカ」にもいえることですが、マジか!?ありえねーっていう設定・話の流れが筒井作品の魅力の一つであると思います。

もし、筒井作品を読んでみようかなと思ったなら、映画化され好評を博した「私のグランパ」や、今夏に話題になった「時をかける少女」も爽やかでいいかと思いますが、『』(角川ホラー文庫)や『にぎやかな未来』(角川書店)が筒井作品らしくお勧めです。どちらもショートショート・ベリーショートの作品が集められており、非常に読みやすいです。
覚えている人もいるかもしれないですが、前者の書名にもなっている「鍵」は二年前の世にも奇妙な物語 秋の特別編で江口洋介主演で映像化されてました。この作品も次は?次は?と先を読ませる良作であったと記憶してます。

映画「パプリカ」は新年に上映開始だそうですが、あの奇妙奇天烈な世界を今敏監督(千年女優・東京ゴッドファーザーズ
etc)がどのように映像にしたのか、それに平沢進がどのような音楽をつけたのか、非常に楽しみです。


北海道について七日目

2006-09-08 20:12:41 | 日記
小樽近くの余市に滞留しています。といっても当然ホテルにいるわけではなく、昼は遊んで夜は道の駅に野宿です。道の駅はカーキャンパーやチャリダーで結構にぎわってます。
北海道とも明日でお別れ。明日は札幌を楽しんできます。
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北海道について四日目

2006-09-05 20:45:21 | 日記
今日は網走・サロマ・紋別と移動しました。
これらを繋ぐ238号は市街地以外に信号がなく、走ってて非常に楽です。海沿いなので景色もいいしね。
網走では刑務所行ってきました。といっても入れはしないので、外から眺めただけですが、何と無く圧迫感みたいなものを感じました。一方で、レンガ造りで壁際には鮮やかな花々が植えてあったりして、なかなかオシャレでもありました。

明日は稚内、日本最北端です。すごく楽しみ。

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北海道について二日目

2006-09-04 22:21:37 | 日記
帯広・阿寒湖・羅臼・知床・ウトロを経て現在斜里にいます。

途中、サラブレッドを間近で見る機会があったんですが、競争馬をモチーフに絵を描く画家の気持ちが分かったような気がします。
引き締まった体と、優しく利口そうな顔がすごく印象的でした。

明日は網走を通って紋別辺りまで行きます。

そういえば、今日北海道で人気があるらしいキャラクター「まりもっこり」ってのをみました。
無茶苦茶失礼なのを承知のうえ、率直に意見をいえば、北海道の人おかしいよ。

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北海道について一日目

2006-09-03 04:46:20 | 日記
苫小牧では寿司を食べました。ネタの大きさ、新鮮さが京都とは大違い!京都だとネタよりシャリの方が大きいこともあるのにねぇ・・。

現在道の駅で野宿中です。外は12度。テント大活躍。
今日はえりも岬に行きます。私はとんでもない雨男なので天気が悪くならないか心配です。昨年はわざわざ台風が進路を変えて追って来たけど今年は大丈夫かな?
天候の悪くならんことを!あ、雷がなってきた・・。

北海道へ

2006-09-02 01:59:11 | 日記
今、北海道は苫小牧に向かうフェリーの中にいます。
1:30分出発・20:00到着。19時間って長いなぁ。

と、今日は風邪引き中なんで早くねることにしよう。


ドリエルくれ。

2006-08-21 04:43:32 | 日記

なんていうかね、まぁ、まだまだ日本も捨てたもんじゃないと若い人が多く来ていた献血会場をみて思いました。

今日はジュンク堂行って本買って、献血して、ゼミの友人と北海道ツーリング計画を立てました。
明日からまたバイトなのに、寝れない。明日倒れるんじゃなかろうか。


浜名湖と伊良湖にいったよ、深夜2時に。

2006-08-18 16:15:26 | 日記

実家に帰ってきて、友人達と遊んだり、本を読んだりしています。

実家では、『アタマにしみこむ現代物理』(サンマーク出版 竹内 薫著)、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 』(光文社新書 山田 真哉著)を読みました。
前者は、アインシュタインの相対性理論や量子力学といった現代物理における大きなテーマについて、ほとんど数式を使わずに説明しています。物理に関する本でありながら文系・理系問わずに読めるいい本だと思います。
後者は、公認会計士の資格を持つ著者が身近な事柄を題材にして会計とはどんなものかを説明するというような内容なんですが、会計のことをまったく知らない人でも言っていることが理解できるように工夫されており非常に読みやすかったです。

で、以前から会計にはちょっと興味があり、加えてこの本を読んで好奇心を刺激されたのでちょっと会計を勉強してみようかなと思います。
とりあえず日商簿記2級試験に挑んでみます。

 


ウレタンマット、ふにゃふにゃ

2006-08-13 11:14:26 | 日記

昨日はバイトが休みだったので、久しぶりに部室に行ったり、バイクを動かしたりしていました。
部室にいたら4時くらいにみちさんから電話が入り、京都に帰ってきたみちさんがうちで一泊するということになったので、急遽部屋の掃除をしました。こういう機会がないと掃除しないってのはいけない傾向ですね。

みちさんは近況の他、会社の話や出版業界の話などをしてくれ、興味深い話を色々聞くことができました。
見た目が変わったな、という感じはしなかったんですが、話を聞いていると「社会人」の顔が見え隠れし、学生とは違うんだなぁと改めて思いました。