goo

心澄まして 早春

2006-02-16 09:28:35 | Weblog
 

燈心 ふきのとう

ふきのとう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   今日の花「フキノトウ」。 花言葉 愛嬌・仲間 


キク科。多年草。

日本が原産地。

「アキタブキ」(秋田県)
「ラワンブキ」(北海道)

など、全国に数種が分布しています。

1954年に、秋田県の「県の花」に指定されています。


花期は、2月下旬~5月ごろにかけて。

雌雄異株なので、雄花・雌花があります。

雄花は、やや黄色っぽく、
雌花は、白っぽいとされますが、

見分けるのはなかなかむずかしいようです。


地面から数センチほどの高さで開花しますが、 

食用には、開花しきっていない、
できるだけ小さいものがいいようです。


独特の苦味と香りには、消化を助ける作用があるといわれ、
冬の間、代謝が低下した体に刺激を与えるとともに、
胃の疲れを癒すとされています。

また、咳が出てタンがからむときに食べると、
タンを切って咳を鎮める効果があり、
喉にもいいようですね。


四季折々に「旬」のある日本。

旬のもの」を取り入れるのが、一番利にかなっているということ。

goo | コメント ( 0 ) | トラックバック ( 0 )