KBSの新芸能ドラマ、「プロデューサー」。ティーザーだけだったHPが、ようやく本格的に始動しました!
番組の出演者達の中に、しっかりキム・ジョングクさんの名前がありました。
芸能生活20年で初ドラマ。不思議な感じです^^。
では、主演者達から、紹介していきますね。
その前に人物関係図を...
と言っても、4人の主人公からどんな関係になるのか.. ラブモードは、あるのか... 4人ともラブどころじゃない設定のようですが...
キム・ジョングクファンとしては、主人公はさておき、ジョングクさんの場面が気になるところですが... でも、なにせ、出番はあくまで短く、ご本人曰く、「トイレに行ってると見逃しちゃうよ!」だそうなので、番組が好調になって、延長になったり(10回ドラマと聞いています。短いですねTT)、シーズン2ができたりして出番が増えてほしいものです。
◎「プロデューサ」人物関係図
(クリックすると別画面で大きくなります。もう一度クリックするとさらに大きくなります)
◎「プロデューサ」第1回予告編
VIDEO
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◎人物紹介 (公式HPより)
ラ・ジュンモPD 35歳 (チャ・テヒョン)
野外バラエティ1泊2日のシーズン4「1泊2日~女優達の1泊2日」演出担当。芸能局入社8年目。
「俺の言うことが難しい? なんで聞き取れないの?今、そんな話してないでしょ?」
今まで経験してきた番組は多いが、特に代表作だと取り立てて言うほどの作品は無い。
何かをさせれば、ぶつぶつ言い過ぎる。やらないのではない。結局やるのにぶつぶつ文句を言う。
しかし、情はあるし、責任感もある。なにか不当だと感じたら、カッとして怒鳴り、席を蹴って出て行くが、性格に15秒後に戻ってくる。だから、別名を15秒ジュンモという。
コミュニケーション学を専攻したが、優柔不断に決定障害まであり、疎通が最も苦手。
幼い時からの両親の関係のせいで、ちかしく過ごしてきたイェジンとは、いまだにロマンチックなサムシングが、生まれるのは難しそうだ。
タク・イェジンPD 35歳 (コン・ヒョジン)
「ミュージックバンク」担当
「PDに一番必要なのが何か知ってる? 実力? 人脈? 視聴率? 全部必要ないわ。」
入社初期、イェジンは、芸能局の一輪の花だった。男達ばかりがたむろっている芸能局に帰って来た新入女PDだったために皆、'PDにしては' きれいだと嬉しがった。
しかし、今のイェジンは、’うちのイェジンは、本当にいい子だ’ と言う言葉が、決してほめ言葉でないと言う事を悟った一匹のシャモであるだけだ。賢くおおらかな言葉遣いはどこかへ行ってしまい、たびたび思わぬコントを披露するお間抜け。
突き放され、阻害された過去があったからか現在所有している小さな権力(?)を見せ付けたい幼稚な面もある。
最近とみにジュンモが気に障る。いくらなんでも、誰も横取りしていくの?可哀相に! と言いながらも酒飲んで、殴られてぐにゃぐにゃになっている時、蜂蜜の水割りを作ってやって首を持ち上げてのませる。
飲んでしまって、あ... 腹の具合が.. と言いながら顔をしかめるジュンモを見ると、我知らず同じように顔をしかめている。なんとなく自分のおなかも痛いような気がして..
ペク・スンチャン 27歳 (キム・スヒョン)
KBS芸能局新人PD
「コムサ(検事)でも、ウィサ(医者)でも、ビョノサ(弁護士)でもないけれど...
プ、ロ、デュー、サ、じゃないか、父さん」
(訳注:実は、このドラマ、韓国語ではプロデューサーではなくて、プロデュー「サ(士)」な表記です。それはこの台詞から来てるのかも)
ヨイド(汝矣島。ソウルの中心を横切る漢江の中洲。国会議事堂やTV局がある )と言うおかしなウサギ穴に落ちたア・リス。 大学時代まで秀才の声が高く一生懸命学んだのが、こんなにまで、役に立たないとは。 だから、芸能をそれこそ文字通り、 ‘勉強’ する。 子供の頃、家では芸能プログラムを見た事が無かったので、 ‘韓国史’ の授業の勉強をするように、芸能史を勉強する。一人で。 基本的にちょっとどもったり、まごまごしたり、言葉尻を濁したりしながらも、いずれにせよ最終的には、伝えようと思うメッセージは伝えるほうなので、 社会生活に適合しにくいキャラ。 そうは見えないが、意外にもいつまでもこだわるほう。 いい事であれ、悪いことであれ、絶対に -ホンの少しであろうと- 返してやる。 すこしばかりみみっちくて、繊細で一足遅れる、彼女達の足長おじさんスタイル。 いっぽうでは、いじめを受けてから、情が移ってしまったイェジンに向かった気持が大きくなっていく。
シンディ 23歳
10年目の歌手
「私にずっとトップでいろと望むのは、どう言う意味だと思う? そうしなかったら... 私を踏みつけてやるって言う話よ」
13歳の時、練習生としてピョンENTに入った10年目の芸能人。 世の中には、絶対にただのものは無く、この世界は一見華やかに見えるが、冷たくて心安らかに体を横たえる世界では絶対ないと言うことを15歳になる前に悟った。
理由の無い親切は、必要以上に警戒し、 絶対に深い情を抱かないで置こうとする。 ポーカーフェースの達人。どんな状況でも理性を失わない氷姫。
ピョン代表に、 ‘ママ’と呼びかけ、ピョン代表もシンディーを ‘うちの娘’と呼ぶが..
シンディは、知っている。ピョン代表は、シンディーが早く大きな失敗をするのを静かに待っているという事を。 ピョン代表の掌中から華麗に独立するのが、現在の彼女の目標。
しかし、全く予想も出来ない暗礁に乗り上げることになるのだ。
次回は、ジョングクさんをはじめとする主演以外の登場人物についてです。