山歩きトレッキング講座
平家平
レポート/織田さん,写真/マスター
■日程:2011年1月29日(土)
■天気:曇り 時々 晴れ
朝5時前、男ばかり4名でジョインを出発し、途中阿南で女性2名と合流し6名で木沢へ向かう。
車内でNリーダが「この時期きわん谷から平家平に登るって恐ろしい山行だこと」とのこと。
不安がよぎる。
7時37分きわん谷橋近くの登山口から出発 先頭を歩かせてもらう。
登山道に雪はほとんど無くまた沢を3度渡るが3度目の沢は注意が必要だ。
高度が上がるにつれ雪道になり、登山道を少し外したが植林小屋跡に到着。
ここから北側のルートを選択して歩きだすが、雪が深くなりネット内へ。
ここでアイゼンを装着するが、私は雪の急斜面をつぼ足で上がろうと思い、
そのままキックステップで上がって行く。
トゲのある枝に悩みながらジグザグに上がっていると、どうも南斜面を上がっているようだ。
地図で確認するとこのまま上がると南ルートに乗っかるようなのでそのまま進むと南ルートに合流。
1210mのコブを目指し上がって行く。このことが後で痛い目に会うのだが今は知る由もなく・・・。
息が荒くなりだしたため休憩。
最近携帯しだしたコーラ チーズ ライスクラッカーで栄養補給アイゼンを装着し歩き始める。
1210mコブでマスター達と合流 北斜面も苦労したようだ。
此処からはワイヤーのある岩場を這い上がったり、痩尾根を通過したり、歩きづらいが
変化があり楽しい。
前平家あたりから股下(人により膝上)まで潜るようになりスノーシュに履き替え時間はかかったが
頂上に到着。
昼食後、帰りはトレースが付いているためアイゼンに変更する。
ここでつぼ足で歩いた報いが・・・左足のふくらはぎが攣り始め我慢していると右足も攣りだす。
思わず叫んでしまった。痛いのと情けなさで泣きそうになる。
目を閉じると減量の文字がフラッシュしている。H嬢から葛根湯をいただき復活。ありがとうございました。
Nリーダはワイヤーのある岩場下りに備えザイルをセットするため先に下りて行く。
いつも我々をサポートしていただき感謝しています。
登った道を引き返しザイルをセットした場所はプルージックで下りる。
登山口に着くころにはうす暗くなったがヘッドライトは付けずに帰ることができた。
今回の山行は変化にとんだコースで時間はかかりましたがいろいろ勉強することが出来
有意義な一日でした。
ありがとうございました。
★この山行のマスターレポートはこちら★
平家平
レポート/織田さん,写真/マスター
■日程:2011年1月29日(土)
■天気:曇り 時々 晴れ
朝5時前、男ばかり4名でジョインを出発し、途中阿南で女性2名と合流し6名で木沢へ向かう。
車内でNリーダが「この時期きわん谷から平家平に登るって恐ろしい山行だこと」とのこと。
不安がよぎる。
7時37分きわん谷橋近くの登山口から出発 先頭を歩かせてもらう。
登山道に雪はほとんど無くまた沢を3度渡るが3度目の沢は注意が必要だ。
高度が上がるにつれ雪道になり、登山道を少し外したが植林小屋跡に到着。
ここから北側のルートを選択して歩きだすが、雪が深くなりネット内へ。
ここでアイゼンを装着するが、私は雪の急斜面をつぼ足で上がろうと思い、
そのままキックステップで上がって行く。
トゲのある枝に悩みながらジグザグに上がっていると、どうも南斜面を上がっているようだ。
地図で確認するとこのまま上がると南ルートに乗っかるようなのでそのまま進むと南ルートに合流。
1210mのコブを目指し上がって行く。このことが後で痛い目に会うのだが今は知る由もなく・・・。
息が荒くなりだしたため休憩。
最近携帯しだしたコーラ チーズ ライスクラッカーで栄養補給アイゼンを装着し歩き始める。
1210mコブでマスター達と合流 北斜面も苦労したようだ。
此処からはワイヤーのある岩場を這い上がったり、痩尾根を通過したり、歩きづらいが
変化があり楽しい。
前平家あたりから股下(人により膝上)まで潜るようになりスノーシュに履き替え時間はかかったが
頂上に到着。
昼食後、帰りはトレースが付いているためアイゼンに変更する。
ここでつぼ足で歩いた報いが・・・左足のふくらはぎが攣り始め我慢していると右足も攣りだす。
思わず叫んでしまった。痛いのと情けなさで泣きそうになる。
目を閉じると減量の文字がフラッシュしている。H嬢から葛根湯をいただき復活。ありがとうございました。
Nリーダはワイヤーのある岩場下りに備えザイルをセットするため先に下りて行く。
いつも我々をサポートしていただき感謝しています。
登った道を引き返しザイルをセットした場所はプルージックで下りる。
登山口に着くころにはうす暗くなったがヘッドライトは付けずに帰ることができた。
今回の山行は変化にとんだコースで時間はかかりましたがいろいろ勉強することが出来
有意義な一日でした。
ありがとうございました。
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