大晦日… 吹雪です…
こんな時に散歩に行くなんて、なんて親？
家を出た時は小雪だったのです。
いつものことながらある場所に来ると
雨、雪がひどくなるのです。
家の近くなのになぜ？
それも行きだけ…
家が近くなるとぜ～んぜん…
とにかくあの道とジョン吉の相性さ、きっと。
ゴォ～～～！！
ビュ～～～ッ！！
写真撮ってないで
雪を掃ってくれってカンジです。
近くの神社は新年の準備。
今年一年お世話になりました。
来年もよろしくお願いしま～す、パンパン。
ななの思い出
私が親の家からななを連れてきたのは、
昨年の7月でした。
木の根元を掘り涼をとって生活。
野性味ぷんぷんで、つないでいる紐を伸ばしたら、
庭中耕し、伐採？…
そんなななには真逆の生活が待っていました。
外飼いが出来ない住宅事情。
嫌がるかな～と思ったら、
結構喜んで玄関に入ってきました。
後日母は、
以前首輪が抜けて探していたら、
茶の間にちょこんと座っていたそうです。
でも、家に入ると結構叱られたらしく、
冬は玄関までOK…という暮らしが１０年。
MAKOYAに来て最初のころは玄関から部屋に入らず、
やっと部屋に入ったものの入る時はうつむき加減で
「いいんですかぁ…」というオーラ？が出ていたのです。
本当はすごーく部屋が好き！！
外飼いの時、窓からこぼれる光を
羨ましく生活していたのでしょうか…
ジョン吉のガムを奪い、
しっかり顔面でガードして夢の中。
北海道犬がヒーターの前で眠るなんて…
天然記念物の狩猟犬が、半年で愛玩動物です。
MAKOYAが出張の時
ジョン吉を預けている愛犬センターの方から
北海道犬のななとジョン吉の事を
ブログに載せたので読んでね～～
とお知らせが届きました。
12歳の老犬ななを
無理にお願いしていたのですが、
ジョン吉よりもリラックスして生活していたようで
その当時の事を思い出し、うるうる…
昨日、本屋で見つけた『犬は神様～山本容子著～』
銅版画家の作者が、
見事な挿絵と歴代の相棒犬の事を綴った一冊。
ななが死んでから、いぬ話の本を読んでも、
いぬの映画の予告だけでもうるうるしてしまうのは、
いぬ話に対して異常に敏感になった涙腺…
ラーメン店で、傍らにあった絵本が『いつでも会える』。
犬じゃなくて飼い主の女の子が死んじゃって…
ラーメンが来る前に号泣。
見に行った映画のためじゃなく、
予告のためにハンカチを握っているいぬなひとたち…
目がチカチカしそうなベッド。
最終価格でラスト1個…
ついつい買ってしまいました。
今日はクリスマス。
うちの神様へのクリスマスプレゼントかな…
ジョン吉専用のいす。
小さいけど工夫して座ってます。
その工夫がこのしっぽ。
おっもしろ～～い！
新作の洋服を着て
珍芸『ちょいちょい』をしています。
右手？
（いぬの飼い主はこう呼びますね～と文珍が小噺で言ってました。）
をちょいちょいと動かすだけですが…
片手を上げるとバランスがわるいのでしっぽは重要です。
新作の洋服といっても、
MAKOYAのひとの古着のリフォーム。
今日は4着も作ってもらったのです。
おやつ欲しさにちょいちょい連発中。
しっぽもず～～っと稼働中。
うッ…疲れてきたみたいだ。
真顔でカメラ目線のジョン吉。
只今あし毛カット中。
結構喜んでるのです。
ペットサロンに行けば、台の上でカットしてもらえるのでしょが、
ここではMAKOYAのひとがカットします。
いろいろ試したのですが、このスタイルでのカットが落ち着きますです。
思えば羊毛の毛刈りもこんな感じでした。
外は雪…足裏に毛がないと冷たいかな？
でも床で滑ってしまうのです。
さらに泥道を歩くと肉球の間が悲惨に…
ジョン吉が嫌がっていないからいいか…
クリッパーの振動が心地よいのかだんだん眠くなって、
目がとろとろ状態です。
北海道犬のななちゃん（今は天国）はオオカミのDNAを感じたけど、
ジョン吉は野性味ゼロ。
同じ『いぬ』でも全然違ってて超おもしろい。
