手織り工房MAKOYA

手織り工房と自然素材の洋服やショール、バッグなどの製作しています。

プチ塞翁が馬

2009年12月22日 | ひと

ふゆのうれしい贈り物展が無事終了しました。

あまりうれしいニュースがないこのご時世に、                                                

本当にたくさんのお客様にご来場いただきまして、                                          

主催者一同感謝の気持ちでいっぱいです。                                                   

久しぶりに昼ごはん抜きの忙しさ。(うれしい!!悲鳴。でも痩せませんでした…)    

1年ぶりにお会いしたみなさん、はじめましての出会い、                                   

それぞれにとても楽しいひと時でした。来年もぜひお越しくださいね。

 

それから、この展示会を取り上げてくださった朝日新聞、マイタウンあさひ、

読売新聞、山形新聞、TUYテレビユー山形各社の皆様に御礼申し上げます。

 

 MAKOYAの作品展示風景

 

グラススタジオ旭の作品

 

大人気!たんぽぽ工房のキャンドル&クリスマスツリー

 さらに大人気!さくらんぼ共生園の雪だるま。                      

自分たちで織った手織りの生地で帽子やマフラーを作っています。           

福祉施設の手作り作品は、なんかほっとしますね。

 

さて、たくさんのお客様とお会いして少々テンションがあがった私たちは、      

数日後、手織りの糸を買いに行きました。これがとても楽しみで、           

ますますテンションがあがり、                                 

さらに、希望の糸がたくさんあって、                              

「いいことばっかりだ~~」的な状態になっていたのです。               

 

と、ここで事件が… 糸売場で昔の知り合い(って事は今も知り合いか…)に遭遇。 

夢中になって糸を選んでいたはずが、ちょっと振り返ったら             

「え?」知人が予想外の行動を…                                 

絶句。でも心の中では家政婦は見た!市原悦子なみの「まぁ!まぁ!まぁ~~っ!」

同時にがっかり…がっかり…がっかり…                          

誰だ私を~~振り返らせたのは~~ってカンジ。                    

その姿、映像はしっかり2人のアーカイブスへ…                        

私たちは、見かけによらず些細なことに一喜一憂するのです。               

ショックですっかり頭の上に雨雲登場です。                        

 

頭上に雨雲を乗せたまま帰り道、福祉施設にお邪魔しました。            

スタッフは大変なお仕事なのに屈託のない笑顔で、                   

「こんど○○さんにはこんな事をさせてあげたい!」                   

「こんどの展示会では△△をしたい」と話してくれました。                 

とても新しいとは言えない作業工房で、                          

障害者と和気あいあい作業をしている皆さんの姿に、                  

頭上の雨雲は消えて、お日様登場。

 

そんなこんなで一週間。                                    

プチ塞翁が馬体験記。



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