好きな野菜トップ5には常にランクインし、
粘土には病原菌がいることが多いので対策をしなければなりませんが。
また嫌いな野菜トップ5にもほぼランクインするロックな奴
それがトマトです。
栽培方法や気候によっていかようにも味が変わるすごい野菜です。
僕が農家である実家を継ごうと思った時、我が家では米しか栽培していませんでした。
取引相手も農協しかなく、提示された金額で獲れた米をほぼ全量引き取ってもらうしかない、という経営でした。
米農家は政策的に守られているとはいえ、恐ろしい状況です。
農協以外の取引先を獲得するには、とにかくインパクトのあることをしなければならないと思い、始めたのがミニトマト栽培です。
私の地元長岡市では、トマトはヨタ草(よたぐさ=どんな環境でも生きていける植物という意味)と言われ、どんな畑でも栽培できます。
しかし、土や肥料によって食味が全然違ってくる面白い野菜なのです。
僕はとにかく甘くて食べた瞬間に驚きを与える様なトマトを育てよう!と思いました。
そしてあわよくば『こんな感動的なトマトを作れる人が作ったお米なら美味しいに違いない!!』と思ってもらって、お米を買ってもらえる様でありたいというシタゴコロ込みですが笑😅
僕が選んだ土壌は…
よく耕してもガラガラにしかならない粘土質の古田です。
トマトはこういう大きな土塊に根を張らせると甘味が増しやすいのです。
粘土には病原菌がいることが多いので対策をしなければなりませんが。
ここに、最近の流行りのうすかわトマト『プチぷよ』という品種を植えています。
毎年なかなかの出来でみんなを楽しませてくれています🍅🍅🍅
もし、こだわりのトマトを作っている方、トマトの栽培について話したい方がいらっしゃいましたらコメントや応援、フォローしてくださるとモチベーションに繋がります(^^)
よろしくお願いします(^^)