徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

足利 鑁阿寺の大銀杏

2012-12-08 01:20:36 | 2012栃木歳時
12/2(日)栃木県足利市家富町にある真言宗大日派の本山鑁阿寺(ばんなじ)
行動山浄因寺の参拝後、足利市街地の鑁阿寺へ
太平館の観光駐車場(ここは2時間まで無料なのでありがたい)に車を停め、散策する。

鑁阿寺は、源姓足利氏二代目の足利義兼が、建久7年(1196年)に、邸内に持仏堂を建て、守り本尊として大日如来を祭ったのが始まりといわれています。その後、三代目の足利義氏が堂塔伽藍を建立し、足利一門の氏寺としました。
面積12300坪、四周に壕と土塁をめぐらし4門があります。寺域はほぼ正方形で鎌倉時代の武家屋敷の面影を今に伝えています。
寺内には重要文化財の本堂など貴重な建物が多く、このことから大正11年に国の史跡に指定されています。



本堂 入母屋・瓦葺きで 鎌倉時代の代表的な寺院建築として国の重文に指定されています


大銀杏 樹齢550年とされる 樹高31.8m  周囲8.3m











多宝塔 内部には 足利家の大位牌と共に 徳川家歴代将軍の位牌が安置されています。 多宝塔としては日本最大級とされ栃木県指定重要文化財に指定されています






京都のお寺みたいですな























鐘楼




池泉式庭園








最新の画像もっと見る

コメントを投稿