金生遺跡を世界遺産 世界標準時の天文台にしよう会

縄文時代草創期の始まり

先に紹介していましたが、ほぼ同一内容ですが、ここで改めて紹介します。

日本列島で縄文時代草創期に、周囲の雑草の中で見つけ、初めて食料として有用な種として、採集していた可能性がある原種マメ類を紹介します。

道端にあるマメ類の原種を確認できました。マメ類の特性も分ってきた。

2023.10.18  今日の収穫  これで一応終了、その後は霜が降りて枯れてきていた。

      莢が爆ぜたもの      青い莢       ツルマメの莢

 

2023.10.13  今日の収穫  ヤブツルアズキの莢は虫食いがけっこう多く見える  上はツルマメ

2023.10.11  ヤブツルアズキの莢収穫 20本 莢を弓形の柄で差し出している

2023.10.08  ダイズの原種 ツルマメ 上 と ヤブツルアズキ 下 の比較。ヤブツルアズキはこんな長い柄の先に莢を幾つか付ける。

 

 

2023.010.06  ヤブツルアズキの特性、弓なりの柄で莢を掲げている。よく目だって採取しやすい。それに確かに虫食いが多い、矢張り美味しいのだろうか。

ツルマメもヤブマメもそのようにはせず、莢を蔓に付けて、蔓より下に莢を隠している。                                           ここに見えているようにツルマメは上に掲げていない。この下にある様に。

 

 

2023.10.05  ツルマメの莢に色づいてきた、左 ヤブマメはサヤエンドウに似ている。少し枯れ気味

       下がヤブツルアズキの収穫莢  爆ぜると種は1メートル位は飛ぶようです。

 

 

2023.10.02  12.1度  色の変化した莢 15本収穫

2023.09.29  莢 9本収穫

2023.09.26  今朝は11.0度、本日のヤブツルアズキ莢の収穫 変色したもの10本。昨日の莢が爆ぜていました。莢で採集しても莢が爆ぜたら、このアズキ豆は土器に入れていないと困るでしょう。

 左端が爪楊枝、 豆、  爆ぜた莢、 そして莢と並んでいます。

 

2023.09.25  朝の気温10度を切った、ヤブツルアズキは莢の成熟が出来なくなってきたのだろうか、褐色になるものが、前回からこれまで2本ほどに激減。

原種マメ類の葉を押し葉した。

上 左 ツルマメ  右  ヤブマメ      下 ヤブツルアズキ

 

2023.09.21 ヤブツルアズキは成長が早い、もう莢が緑から褐色に変化してきたので、収穫してみました。莢が弾ける前で、これからどう変化するのか見てみます。ヤブマメ、ツルマメはまだ緑のままです。

 

 

2023.09.19 ヤブツルアズキが生長して大きな莢を付け、莢の色も変わってきました。

 

金生遺跡にもヤブマメの生育が見られ、花も咲いていました。

 

2023.09.14 道端の雑草の中でのマメ類の生育状況、現状の評価
ヤブマメは始め勢いよく生えてきたが、枯れて消えるものも有り、莢もそれ程付かず、稔りも多くない
ツルマメは根強く生えて、莢もかなり多く付けてきた
ヤブツルアズキはその中で、莢も多く、莢の形状も他のものに比べて大きく目立っている。アザラシの牙のよう。

収穫はどうなるのかまだ分らないが、この様子では縄文人に強くアピールしていたのは、ヤブツルアズキだったように思う。

 

 

2023.09.09 原種の莢

    ヤブツルアズキ  アズキの原種 莢

 

    ツルマメ   ダイズの原種 莢  枝豆に似ている感じ

 

ヤブマメ エンドウ豆の原種 莢は小さくツルツル滑らか、莢の成る数は少ない

 

 

2023.09.08 ヤブマメの莢を摘んでみました、エンドウ豆の原種ということでツルツルしていて、サヤエンドウそっくりな莢です。

早速茹でて食べてみましたが、小さすぎて幾つ口に入れても味が分りません。花が咲いて少し時間が過ぎたものは、とうが立っていて筋張っていて食べられません。ということでサヤエンドウとして食べることは難しそうです。残念!!    

2023.09.05 同一区画でツルマメが莢を付けていました。ダイズか枝豆にそっくりな莢です。

      ヤブツルアズキは益々元気に蔓を伸ばしています。今年のこの暑さが良かったものでしょうか。

      付近にはアワの原種とされるエノコログサも生えています。粒が大きく芒が付いているようです。

         紫の花の咲くヤブマメとおぼしきものは、平たい莢でダイズのような毛はないので、

      エンドウそっくりです。

      

 この写真の中に奇跡的に3種のマメの葉が混在していました。ツルマメは3枚葉で少し長いもの

 ヤブツルアズキは3枚葉で葉の下部が異形になっているもの

 ヤブマメは3枚葉で葛のようにきれいな菱形のもの   として分りますでしょうか。

 この三種がやっと分かりかけて来ました。

 

2023.09.03 縄文時代のマメ類の原種、自然混栽を確認 4平米ほどの範囲内で元気に生育していました

ヤブツルアズキ  花と莢  

 

ツルマメ  花が小さい紫色

 

ヤブマメ  筒状で大きく先に紫の花  くずに近い葉 薮で一番元気よく育つようだ

葉はそれぞれ異なるようです。

次は稔りの収穫です。

 

2023.08.29 道端で育っていたヤブツルアズキに花が咲きました。

花の下にアズキのような長い曲がった棒のような莢が出来ています。

 

これまで観察していたものはヤブマメでしょうか

紫色の花が咲いていました。豆の莢がどのようなものになるのか注目です。莢はエンドウ豆と同じような平べったい莢が付きました、間違いなくエンドウ豆の原種のようです。

引用します----ーーーーーーーーーーーー

2021-01-06

ヤブツルアズキのお汁粉美味し、絶品どぇす。
正月と言えば、お雑煮やお汁粉。
今回は、ヤブツルアズキで作る初のお汁粉です。

はいはい、水でふやかしてこんな感じ。

f:id:taro6zaki:20210106000652j:plain

それを煮まして、いよいよお汁粉どぇす。

f:id:taro6zaki:20210106000710j:plain

美味い美味い、美味?い!!!
こら、イケまっせ?!!!
雑草でありながら、虫食いがすごいヤブツルアズキ。
それだけ美味しいいうことなんよね。
栽培種にも引けを取らない雑草小豆、こんな美味い雑草はそうそうないのう。

何かこう、引き締まった感のある小豆よね。
濃い小豆、健全な小豆、かなりの満腹感なんよ。
普通のお汁粉たくさん食べるともたれる感じがするんじゃけど、それもない。
うん、これはええわのう。
まだまだあるんで、たまに食べよっと。


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