縄文遺跡で冬至の日の出、日の入り観測会
2023.12.23 日の入り観測 甲斐駒ヶ岳への日没 タイムラプス映像は載せられませんでした
Phot by Mr.Y.H.
12.22日は雲が厚く、じっと待ちましたが、夕日は見えませんでした。
朝は良く晴れていて、日の出の初光は配石北限に一致していました。タイムラプス動画はブログへのアップ時に、システムエラーが出て掲載できませんでした。
2023.12.22 月齢観測用に縄文時代の暦を想定して今月の暦を追加しました。
はお借りして改変変更しました。
2024.01.09 余りの快晴、日の出前の月を観測しました。27日の月、新月まで後三日です。月の高さから見ても、ほぼあと三日くらいだろうと判断できます。
月の上には金星でしょうか
案内
北杜市全域の地形が太陽観測天文台であること、金生遺跡は太陽暦観測施設であることが分ってきました。
「4500年前の金生遺跡の冬至祭りに集まった縄文人のように日の出を迎えよう」という祭り!!
朝活は 冬至日の出 12月22日 6時半頃から 7時半ころまで 遺跡現地です
夕活は 冬至日没 12月22日 15時半ころから16時半ころまで 遺跡現地
縄文時代の配石と石棒で、日の出を観測して、日の入りを観測しましょう。同時に月齢観測も行う予定です。
主催 金生遺跡を世界遺産にしよう会
これまでの観測記録の内容は、ブログにあります
https://blog.goo.ne.jp/johmonkinseistar
「金生遺跡を世界遺産にしよう会」というブログがご覧いただけます。
縄文時代には、太陽が変らず出ることはこの遺跡が作られるまで、何の知識も無いところから、6000年ほど掛けて知識を蓄積していったものと思いますが、現代のような天文学や物理学の無い時代には、変らず春が来るのを待ち、それを金生遺跡で確かめることが大事なことだったものと思います。
金生遺跡での日の出観測により、4500年前から山からの日の出位置は変化していないことが分ってきました。現在の暦では昨年は冬至が21日でした、今年は22日で、日付変化はおかしいことが分ります。縄文時代の暦は立春を暦の始としているので、日付変化がないことが分り、正確であることが分ります。
縄文人と同じように太陽が出るのを観測施設でワクワクしながら待ちたいと思います。
よろしくお願いします。
2023.12.18
来年2月からの縄文時代のカレンダーの推測 2月4日立春を年始め 1月元旦と読み替える。曜日は月齢に一致させるため 海曜日を加えたものです。
縄文時代の太陽暦観測点
配石での冬至の観測点の配置
冬至の日の出と日の入りのランドスケープと配石