ほのぼの自然大好き女子

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自然と共に生きて、暮らすこととは

2023-05-03 18:06:00 | YouTube動画

 幼少期に、私はよく友達と近所の公園で遊んだ。

 木登りをしたり、野原をかけたり、遊具(鉄棒やブランコ、滑り台)などで遊んだりと、とにかく木に触れて、昆虫採取をして、草花の匂いを嗅ぎながら花輪を作ったり、泥遊びをしながら泥だんごを作ったりともう無我夢中だった。

 何も考えずにというと語弊があるが、子どもは自然と自分が楽しいと思うことを見つけて、実践して、幸せや喜びを感じることができる才能に満ち溢れた生体だ。そして、遊びの中で不思議だなと思ったことは、きちんと友達やお父さん、お母さんに聞いたりしながら疑問を解決していく。それでも分からないことは、自分で本を買って調べたり、学校の先生に聞いたりと、ここまでくるともう大人も顔負けだ。


 そして、自然は子どもだけではない、大人にも気づきや癒し学びを与えてくれる。

 仕事や育児で頑張っているお父さん、お母さんは忙しい日々が当たり前になっていてそんな日々が充実していると感じているからこそ、なかなか自分を労る時間を取れていないことに気づかない。「そういえば、ゆっくりと空を見ながら深呼吸したことあったっけ?」と。

 テレワークという出勤形態が登場してから、働き方にも様々な選択肢がとれるようになった。働き方が多様化してくると、今度は日常生活にも変化が現れる。テレワークしながら、子どもを自然豊かな場所で遊ばせといて(専門スタッフに預ける)、仕事が終わったら家族との団欒を楽しむ。こんな暮らしがしてみたいと思った方は少なくはないだろう。せめて、長期休暇の時だけでも家族とこんな時間を過ごしてみたいと思った方もいるのではないだろうか。

(子「今日ね、〇〇さんとね木工遊びをしたの。この四角の積み木とこの丸の積み木を組み合わせたら・・ほら!キリンさんだ。」

 親「あ!ほんとだキリンさんがいるね〜。色々な動物さんに会えたら、動物園みたいに楽しくなりそうね。」)


 そう、自然は多くの気づきや学びを私達に与えてくれる。

 5年程前に、BBQをした時である。知り合いの子が焚火の火に触れようとしたから、驚いた。「火に近づいたら危ないよ」と声をかけると、驚きの返答が待っていた。「火って何・・・?」・・私も一瞬、動揺した。どうして、この子は「火」を知らないのだろうか・・と。そして、数秒経ってこの子がどうして「火」が分からないのか察した。「あ!そういえば、この子のお家はオール電化で日常で火を見たことがないから、分からなかったんだ」とそう気付いた瞬間、私は悲しかった。私が子どもの頃は、ちょうどオール電化が急速に普及し始めた時だったから、まだガスコンロで料理をする家庭もたくさんあった。だから、よく親に叱られた。「ガスコンロに手を近づけると火傷するから、危ないから近づくな」と。

 そして、私が子どもの頃は、そこまでスマホも普及しておらず、ガラケー世代。だが今は、スマホ1台あればレクリエーションには困らない。レクリエーションだけじゃなく、様々なジャンルの情報がスマホという小型軽量機器から瞬時に得られる。本当に便利な社会にになったものだ。(話しがそれてしまった・・・。)

(そうそう、気を取りなおして・・・っと) 

 私の時代は、やっぱりゲームと言っても、今ほどバリエーションに富んでおらず、特に私は飽き性だったこともあり、ゲーム機やガラケーのアプリだけでは満足出来なかった。だから、よく両親や友達と一緒に森林公園に行ってアスレチック広場で丸太の吊り橋を行ったり来たりしたり、森林の中でターザンスイングしながらカッコよく着地してみたり、サイクリングしたり、キャンプしたりともう体を動かして、汗をかいて、友達と笑い合ってと大忙し!家に着いたら、クタクタですぐ寝る生活を送っていた。



 子どもの頃、このような生活を送ってきたからこそ声を大にして言いたい!「令和時代の子ども達に、もっと自然で遊ぶ楽しさを知ってもらいたい!そのような機会を地域の皆さんで、学校で、ご家族で、子ども達が自然と触れ合う機会を作ってあげてください。」と。

 そして、どうか家族との時間が今よりももっと充実したものになりますように。


【YouTube動画「親子で楽しむ森の時間〜ワデュケーションツアー〜」】




(参考)

森林の可能性が広がる予感! 親子で楽しむ「ワデュケーション」とは? | フォレストジャーナル

森林の可能性が広がる予感! 親子で楽しむ「ワデュケーション」とは? | フォレストジャーナル

株式会社かいはつマネジメント・コンサルティング、一般社団法人森と未来の2社は、林野庁事業の一環で10月30日〜31日の2日間、子育て世代を対象とした新たな森林体験コンテ...

FOREST JOURNAL

 


【林野庁事業】子育て世代に向けた新たな森林の楽しみ方を提案 森林×SDGs 親子で楽しむ森の時間『ワデュケーション』体験モニターツアー実施

【林野庁事業】子育て世代に向けた新たな森林の楽しみ方を提案 森林×SDGs 親子で楽しむ森の時間『ワデュケーション』体験モニターツアー実施

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仕事の疲れを癒す日常を木と一緒に

2023-05-02 15:28:00 | YouTube動画
みなさんは、休日どのように過ごしているだろうか。
私は、仕事の疲れを癒しにふらりとどこかへ外出することが多い。

都会で勤務しているせいか、緑が多い場所だったり木材を多く使用しているお店や公共施設へ行くと心が落ち着く。長期のおやすみをいただける時は遠くに出かけるが、大型連休は年に数回。だから私は東京、神奈川、千葉、埼玉にある木をふんだんに使った素敵なカフェを巡りながら紅茶を注文、もちろんストレートで。そしてカフェで読書をしたり自分の世界に浸ることが多いのだ。

でも、時には外出したくない日も訪れる。人間って不思議な生き物だ。自分はアクティブな人間だって思っていたら突然インドアな自分も現れる・・・。
そういう日は、キッチンに立って鼻歌を歌いながら料理をする。そして出来た料理を竹や木材(広葉樹材)製品の食器に盛り付け、普段の生活とは違った世界観で日常を送るのだ。(みなさんも是非、試してみてください。)
食器を手に取ると木の温かみを感じる。触り心地も快感!そして、自分で作った料理を写真に納めてインスタには投稿せずに自己満足。まあ普段の生活はこんな感じ。




平日の仕事でよく使用するデスクは木材を使用、オフィススペースの内装にはウッドパネルを、電灯には温かみを感じるオレンジ色のLED蛍光灯で職場内を快適に過ごせるよう工夫している企業もあるとか。
また、高齢者率が高まる地方では温かみのある木材(県産材を多く使用)を使用した高齢者施設は人気が高いと聞く。そして、太陽光をなるべく多く取り入れることができるように窓枠を大きくした設計になっているところも。やはり、木には人に精神的なリラックス効果をもたらす効能があり、自然光を多く取り入れた空間は、私達に心地よいと感じる暮らしを提供してくれるのではないだろうか。

これからも国産材を多く取り入れた商品や建物が増えることを願って。

(子ども向け)
木を使うことの大切さがこの動画で分かります。

(大人向け)
・オフィスで、お店で、まちなかで木を使おう!
・使ってみよう!行ってみよう!木を見直そう!木づかいブック!

・持続可能な森林経営のための勉強部屋






森林や自然の中をお散歩してみませんか?

2023-05-02 12:37:00 | YouTube動画
5月4日はみどりの日!
そして、今年のGWも終盤に差し掛る・・・。まだ、まだ私達は娯楽という世界にいるのよ。
職場・仕事という単語は頭からもう、綺麗さっぱり・・・、いえ何でもありません。今、まさに一生懸命働かれている方もいらっしゃるので、この後の続きは皆様のご想像にお任せします。

私の趣味は、山登りや森林散策、国立公園のハイキングなどだ。古民家やカフェ巡りも好きなんだが・・。





自然が多い場所に行きたい!など、私と同じような趣味を持っている方に是非ともお伝えしたいサイトがございますので、ご紹介させてください。
それは・・・・こちら!(以下、リンク先)
じゃーーん!

【レクリエーションの森サイト】

こちらのHPでは、全国のレクリエーションの森(※1)と指定されいる箇所を集め紹介している。
何がすごいかって、同サイトから「エリア別」「アクティビティ別」に自分が行きたい場所や目的(やりたいこと)を選択し、それらが実施できるレクリエーションの森などを検索できるということだ。そして、興味がある場所をクリックすると・・・・なんと!!

下記の項目が見れる。(私が「スゴイ!便利」と思った箇所を太文字【青色】で記載しています。)
※実際にサイトを閲覧し、ご自身で検索しないと分かりづらい部分があると思いますので、お時間がある際に色々検索してみることをお勧めします。

・最新情報
 最新情報をクリックすると、最新の「道路情報」や「散策路情報(倒木があるため通れないなど)」が分かる。

・地域

・アクティビティ
 該当の場所でどのようなことができるが一目で分かる。
 外国語に対応しているか分かる。(外国語OK・NGという表記あり。)
 また、温泉施設などの情報があると山登りや散策後に行く予定などを立てやすい。
※各休養林のサイトにより記載内容が異なる。
※海外のお客様にとってこの情報があると、ガイドツアーなどに参加しやすくなる。

・概要(地理的・地形的特徴、歴史的・文化的特徴、気候等と植生・野生動物、楽しみ方・その他)
 散策をしながら様々な情報がスマホから得られるので、ガイドブックが手元になくてもOK。
※より詳細な情報を知りたい方は、ガイドツアーに参加するのもあり!
 楽しみ方欄にバリアフリーに対応しているかなどの記載あり。
※各休養林のサイトにより記載内容が異なる。

・お知らせ
 
・利用案内
 宿泊の選択肢という項目には、宿泊施設(民宿・旅館)の休養林等からの距離、件数などが記載されている。
 この情報があると、急遽宿泊を予定していなかった場合でも近くに宿泊施設の有無を確認できるので、本当に便利。
※各休養林のサイトにより記載内容が異なります。

・園内図
 pdfで休養林などの案内図がダウンロードできる。
※案内図の看板を探さなくても、スマホからいつでもどこでも確認できます。

・所在地

・アクセス(公共交通機関を使う場合、車の場合、最寄りの他の観光施設等)
 最寄りの他の観光施設が分かるのは、本当に便利!
 例えば、散策途中雨が降ってきて、途中から予定を変更した経験等あるのではないでしょうか。
 また、朝早くにお出かけして予定よりも早く散策が終わってしまった方にも、他にどのような観光施設があるかが分かると予定を追加で組みやすい。

・森林管理署連絡先

・地域の他の観光情報・オフィシャル観光情報
 休養林等の近辺ではないかもしれないが、その他の観光施設に行ってみたいという方にお勧めの情報が掲載されている。

・レク森協議会

・サポーター

・その他




(※1)「レクリエーションの森」とは、森林にもっと親しんでいただけるよう、全国の国有林のうち、自然観察や登山、キャンプ、スキー、環境教育などに適した森林を、林野庁が「レクリエーションの森」として全国で727ヶ所を設定しています。
(引用元)農水省HP→                                      「レクリエーションの森」で自然を満喫しよう:農林水産省

●参考動画
素敵なBGMとともに各休養林にある名所を紹介している。その他の休養林についても下記リンク先から動画視聴可能。

紹介動画リンク先↓


動画名「【癒し×日本美しの森】白金自然休養林・・・
リンク先→