a la quaint

行け行けアラカン、飛べ飛べアラカン、食べるぞアラカン!

コスパ抜群!のイタリアン@錦糸町 Osteria L'armonia

2024-06-19 19:31:08 | グルメ
母の日に、ということで、大学生になりたての末っ子が食事に連れて行ってくれました。

連れて行ってくれたお店は錦糸町のイタリアン、Osteria L'armonia. 今年の2月にオープンしたばかりのお店です。

メニューを見ると。。。パスタは1800円前後、メインは3000円前後とそこそこしますが、前菜は700円、800円とリーズナブルなお値段のものもあります。

まだアルバイトが決まっていない末っ子のお財布を考えて、なるべく700円、800円の前菜でボリュームのあるものを食べて、メインは食べずにパスタで仕上げる作戦でいくことにしました。お値段的に、一皿はせいぜい二口三口くらいずつ、と思って前菜を5つほど頼んだら、、、

    

運ばれてきたお皿には、、、な、何枚あるの?というくらいプロシュートがたっぷりのっていました。これ、3~4人分じゃない???生ハムというと薄くてちょっと乾いた感じがするものが多いのですが、こちらはしっとりやわらかく、塩味もマイルドで、二人でぺろっといただけてしまいました。

カポナータもお野菜たっぷりです。かたすぎずやわらかすぎず、ほどよい歯ごたえのトマト味にしっかり煮込まれています。

ローストポークもしっとりやわらかく、なめらかな舌触りで、脂身があるのに、まったく脂っぽさを感じません。こちらも何枚あるの?というボリュームでしたが、トッピングの玉ねぎのマリネとあわせてペロリといただきました。

    

ゼッポリーニも想像を超える個数!いつも行くチェーン店のゼッポリーニは4個しか出てこないのに!青のりと塩味がきいていて、揚げたてのもちもちした生地が美味しくて止まりません。

こちらもじゃが芋何個分?というボリュームのポテトフライ。上にちょっとピリ辛なスパイシーな味付けをしたマヨネーズがのっています。からっと揚がったポテトとこのスパイシーマヨのコンビネーションが絶妙です。

スペックとはスモークした生ハムのことだそうです。ピチは手打ちの太麺。見た目はまんま、うどんですが、食べてみるとこしのあるパスタです。味付けはオイルベース。ほどよい塩味のスペックとソラマメ、プチトマトのバランスが絶品でした。

最後にデザート。たっぷり食べた後のドルチェ、というには大きすぎるサイズです(^▽^;)レモンタルトにはメレンがのっていて、焦げ目をつけてあります。手間をかけてあります。チョコレートテリーヌは濃いチョコレート味の生地がねっとりと口の中でゆっくり溶けていきます。



たったふたりでこれだけ食べたのに、揚げ物に使っている油がいいのか、また、使っているお肉がいいおの、胃もたれ感が全くありませんでした。

ワインもそろっているらしいのですが、末っ子も私もお酒はイケない口なので、残念。

錦糸町はちょっと遠いのですが、でも、また食べに来たいな、と思わせてくれるお店でした。
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娘のお誕生会@紀尾井町ガーデンテラスのイタリアン Superbacco(スーペルバッコ)

2024-06-17 20:31:23 | グルメ
長女の21歳のお誕生祝いに紀尾井町ガーデンテラスのスーペルバッコに家族で行ってきました。

吉祥寺のキラリナができる前、京王電鉄の駅ビルとしてFrenteというのがあったのですが、その地下にあった美味しくてリーズナブルなイタリアンがSuperebaccoと言いました。ランチのパスタは2倍の大盛にしてもお値段は変わらずで、パスタモンスターが3人いた我が家にはありがたいお店でした。キラリナの建設のために、閉店してしまい、銀座に移ったと聞いてはいましたが、子供が小さい間は銀座に行く機会もなく、さがすこともないまま、思い出となっていたお店でした。

たまたま友達夫婦と晩御飯を食べる店をと思い、新宿で美味しいイタリアンを探していたらIl Bacaro(イルバーカロ)を見つけたのですが、そのときに、紀尾井町ガーデンテラスのOsteria Superbaccoが姉妹店であることを発見。「何?Superbacco?あの吉祥寺にあったお店?偶然名前が同じだけ?でもベネツィア料理ってあるし、吉祥寺のもベネツィア料理だった」と思い、同じ店に違いない、と確信して、長女のお誕生会のお店として予約を入れました。

お店に着くと、予約はSuperbaccoなのですが、Superbaccoの方は小さい子供連れのお客さんの予約が今日は多いから、と気を利かせてくれて、お隣の姉妹店、アンティキ・サポーリの方にテーブルを用意してくれました。テーブルへの案内はもちろん、食事中のメニューの提案やサーブの時の様子など、とても気持ちのよいサービスでした。

お料理の方は、コースもあったのですが、せっかくだからアラカルトで色々食べようと思い、あえて席だけの予約です。

イタリアンは前菜が美味しいので、前菜を多めに頼みました。

まずは「ヴェネチア風“チケッティ” 前菜盛合せ」。一皿2人前から3人前とのことなので、2皿頼もうかと思いましたが、それならもう一皿はサラダにしようということで、チケッティは1皿だけ頼みました。でも5人で分けても十分なくらい、量はちゃんとあります。
イイダコ、ヤリイカ、小玉ねぎ、しらすとプチトマト、カポナータ、枝豆のマリネなど8種。


2皿目は「グリルサーモンと彩り野菜のサラダ」。こちらはごろごろ角切りの、ほどよくグリルされたサーモンが乗った、カラフルなサラダ。サーモンがたっぷりのっているので、こちらも5人でしっかり味わいました。

次はサラミと生ハムの盛り合わせ。こちらも5人に十分行きわたる量です。サラミはちょっとピリッとしてて、チョリソーっぽかったです。


もう一皿は「ヴェネチア郷土料理”バッカラ マンテカート”」。ブルスケッタのように、スライスしたフランスパンにタラのすり身がのっています。タラのうま味とオリーブオイル、フランスパンのトースト加減がとてもよいバランスでした。1切れから注文できます。


前菜の最後は「ミートコロッケ」なのですが、サーブされてすぐに食べてしまい。。。写真を撮り忘れました💦こちらも1個からのオーダーです。

パスタは2品。「自家製 “ビーゴリ・イン・サルサ” アンチョビと玉葱の郷土パスタ」と「イカ墨のスパゲッティ」。ビーゴリは手打ち面で、先日錦糸町で食べたピチのような、手打ちうどんのような太いしこしこした麺です。ソースは玉ねぎの甘さとうま味が引き立つソースで、アンチョビは隠し味程度と、控えめな主張でした。ソースが美味しくて、ついパンを頼んで、そのパンですくっていただいていしまいました。イカ墨スパゲッティも太めの麺。こちらのお味はご存じの方も多いことと思います。イカ墨のスパゲッティの写真も、がっつきすぎてとり忘れました💦が、どちらもお店の人の提案で、5人でちょうどよくいただけるように、1.5倍にしてもらいましたが、料金も1.5倍でした(^▽^;)


私はだいぶお腹がいっぱいでしたが、子供たちは「メインは何にしよう?」と言っており、本日の主役の長女のチョイスで「黒毛和牛、馬肉、サルシッチャのフェッリ(グリル)盛合せ」を注文。トウモロコシ粉で作る付け合わせ、ポレンタが添えてありました。ソーセージのようなものはサルシッチャ。ハーブがきいています。真ん中の塊になっているのが馬肉ですが、表面はカリッと中はふんわりジューシーなミディアムレアに焼けていて、臭みもなく、美味しくいただけました。ここまで食事が進むと、どのお肉も5人で分けて一口ずつ頂くくらいでちょうどいい感じです。


お腹いっぱいと言いつつも、デザートは別腹ということで、デザートに進みます。本日のセミフレッド、ティラミス、トルタ・ニコロッタ 自家製ジェラートバニラ添えをそれぞれ頼みました。

本日のセミフレッドはチェリーのセミフレッドでした。
ティラミスはデザートというにはなかなかのボリューム。ティータイムに頂いてもいいくらい。
トルタ・ニコロッタ は、パンプディングのようなもの、と説明されましたが、パンプディングほどゆるくなく、しっかりと焼き固められていて、ケーキのようでした。
    


夫は一人でビールからデカンタで白ワイン、赤ワインと飲み進んでいました。そのほかも一人3杯くらいはカクテルやらジュースやら飲んだので、コースで頼んだ方が安くあがったかなー、お会計いくらになるだろう、お酒代くらいは夫に出してもらおうかな、と思っていましたが、結局、5人でこれだけ食べて飲んで42,000円ほどでした。コースよりちょっと安く、いろいろあれこれ食べれて満足でした。

高校生の頃は喧嘩ばかりしていた長男と長女もそれぞれ就職を考える時期になり、お互いの考えを聞きあったりアドバイスをしたりされたり、こうした食事の場が家族としても交流を深めてくれる場になりつつある今日この頃です。

場所も紀尾井町とオシャレで、ニューオータニの前の、AUX Bacanalあたりを歩いていると、ちょっと外国みたい
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琵琶湖を巡りました② オーベルジュで鮒鮓とジビエ

2023-01-21 21:24:00 | グルメ
彦根城と湖東三山巡りを終え、今回の旅の発端となった湖北は余呉湖畔のオーベルジュに向かいました。

メニューは鮒鮓とジビエ。
実は鮒鮓を知らなくて、酢でしめた魚をご飯に乗せてちょっと発酵させたもの、程度にイメージしていて、その一品をひたすら食べる料理なのかなぁと思っていましたが、全然違いました。

一体何品出て来たでしょうか。
時々大将が顔を出し、いろいろな話をしてくれました。最近は子どもたちに少しずつ店を任せて自分は一歩下がって見守っている事、罠で捕獲する鹿等と違って熊は鉄砲で撃つのでどこに弾が当たったかによって処理の仕方が違う、山のどこで仕留めたかによっても場所次第では持ち帰るのが大変、といった話、湖東、湖北、湖西、湖南では人々の気性が違うこと、渡来人の話、など、尽きません。
大将が話している間に熊しゃぶをサーブしてくれたのは次男だそうですが、猟を始めて4年目で熊を仕留めたという話になった時はちょっと自慢げな様子でした。熊はなかなか仕留めることは難しく、20年猟をしていても一度も捕まえたことがない人もいるくらいなんだとか。
長男君は料理も猟もやらないそうですが、そのかわりに発酵の研究をしているのだそう。鮒鮓を使った新しいレシピをそのうち考えるのが彼の担当になるのかもしれません。

家族でひとつの業を営む姿が素敵だと思え、何より若い世代が里山に残り土地に根付いた仕事を誇りを持ってしている様子に頼もしさを感じました。

写真は頂いた料理。
いくつかは既に何だったかを忘れてます😅























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スイーツビュッフェ@ヒルトン

2023-01-14 07:03:00 | グルメ

いちごが出盛りのこの時期、あちこちでストロベリーフェアなるスイーツビュッフェが始まりますね。
ママ友とどこのヒルトンに行こうか、画策中。
本命は成田でお泊まりとセットにしたかったのですが、お泊まりは4月にならないと行けないのですが、成田はストロベリービュッフェが2月まで。



という事でお泊まりとビュッフェを分ける事にしました。

ストロベリービュッフェで有名なのはヒルトン東京。




でも、クレジットカードの特典で割引が効くので、せっかくだからコンラッドにしようかなぁ。





コンラッドはひとつひとつが一口サイズなので、いろんな種類食べる前にお腹いっぱいになることもなく、全種類制覇を目指すのも夢じゃないので⁈達成感を味わえるところが気に入ってます。

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久しぶりの小籠包@京鼎楼

2023-01-08 14:58:00 | グルメ
末っ子の英検の帰りに待ち合わせをして新宿でランチ。
久しぶりに小籠包を食べようと京鼎楼へ。
新宿には鼎泰豊がありますが、お高めなので、オフィスタワーの一階にある京鼎楼ならビジネスマンのランチ向けの値段設定では?と踏んで行ってみました。

お値段が安かったかどうかは実は日本では鼎泰豊に行った事がないのでわからないのですが、久しぶりだけど小籠包は美味しかった!

お箸でちょっととんがった先っぽをつまみ、黒酢をちょんちょんとつけたられんげに乗せて、皮を少し破ってスープを少しすすってから針生姜を乗せてぱくり。
小さいながら中のひき肉の味がしっかりしていて満足😊



セットの担々麺は私の好みの細麺で、スープには練り胡麻たっぷりきいていて、これまた満足。


末っ子が食べきらなかったセットの酸辣湯麺を引き受けたものだから、帰りの電車の中で、段々お腹が苦しくなって来た😅

旦那と長男はスキーに行って家におらず、末っ子と2人だけなのをいい事にゴロゴロしている新春の日曜日です。
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