JJのアメリカ珍道中MBA日記 (MBA at William and Mary)

英語ができない人が間違ってアメリカのMBAに行ったらどうなるか実験中。
世の中の純ドメに夢と希望を与える(予定)

William&Mary 面接はどうよ

2008年02月26日 | MBA面接ツアー
アップのご要望殺到(約1名)につき
本日のビジットと面接の内容を紹介します。

今日のスケジュールは
8:00  朝一面接 with Kathy
9:30~ Operation
11:00~ Grobal Strategy
12:30~ Lunch
14:00~ Exetctive Partner と会談

一人ひとりに冊子とネームタグ
メモリースティックとペンをくれる歓迎の丁寧さ
しかも個人個人毎のスケジュールを印刷して
冊子に入れてくれています。かなり丁寧だなあ。

○面接
日本に興味があってすごくフレンドリーなKathyさん
でもけっこうシビアに突っ込まれました。
まずは和菓子で先制攻撃、これを先に置けさせておけば
さらに交渉が有利に働いたか!?

まだまだ本題に入らせるものかと
次に年末に卒業生の集まりに自分が参加した写真を飛び道具として登場
これはかなり効いたようでメロメロになって懐かしんでいた
最後はこれいただけるかしらということで人質としてプレゼント
これで落ちたら返してもらう(送られてきてもこまるけど)

HPを30くらいまで減らしたところでガチンコの戦闘開始
(面接は非常に温和に進んでます)

・Why MBA
・Why William & Mary(途中で脱線)
・クラスメイトとどうやって仲良くなるか
・家族の話
・TOEFLiBTのスピーキングが低いが改善策は
・今後の英語の学習計画

基本的なことしか聞かれないという前情報だったが
結構変化球が多くて対応はかなり難航
前回のBabsonに比べてやりにくかった。
というのも通信の話がけっこう苦手っぽくて
一生懸命説明するがわかっているのか不明。
そのわかっていない状況で質問をしてくるから
ちょっと理解に苦しむ内容も。
しかも途中で脱線するために言いたいことが最後までいえなかったりと
ちょっと苦労しました。

想定していなかったのがスコアについて
やはりスピーキングが相対的に低いため激しいつっこみ。
とりあえず今通っている英会話教室を週2回にするとか
友達のつてで外人と飲みに行くよとかでごまかす。
仕方ない・・・六本木の外人バーに通うか。請求書は人事部へ

さらにKathyは瀕死の状態でベホマを唱えた。
ドラクエをやっていて一番むなしい瞬間。
全体的なところでどれだけ英語の勉強ができるかと詰問
採用が忙しいのは3・4月だからそれ以後はあなたに
全てささげるくらいのアピール。
10週間のサマースクールを勧められたので
10週間と言わずずっと入学までここにいますと言いたかったがうまく表現できず。

GMATは何も言われなかったかな。

それぞれの状況に応じた質問されると
しっかりと聞けてないと答えられないのでかなり苦労しました。
でもまぁ荒波を乗り越えやってきた遣米使を
むげには扱わないよねと目で訴えて面接終了。

授業は1つめが50%、2つ目が70%くらいの理解度
2つ目の授業はディズニーの海外戦略を扱ったもので
教室中にディズニーのグッズがあふれかえっていた。
2年生のクラスでさらに日本人がいないので
「日本にローカライズしたディズニーのサービスはあるか」
と見事にご指名をいただく。
一緒に参加した日本人受験生と「特になし」と20点の回答
I agree with her が使えずに涙を呑む。

最後にExective Partner のおじいちゃんに会って一日終了。
昨日も3時間しか寝ていないのでクタクタ
予定通り夕方に睡魔さんがいらっしゃり3時間さようなら
おかげで時差ぼけ延長戦決定です。

今日の収穫はビールを買ったときにIDを見せろと言われたこと
やっぱ見えるよね~未成年。
パスポートがなくて日本の免許を見せておれは32歳だと暴露
32歳と聞いて特に驚かなかったのがなぜか不明。

Williamsburg 街編

2008年02月26日 | MBA面接ツアー
遅くなりましたがWilliamsburg街編です。
基本的にプラス点しかないので採点はいちいちしてません。

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街を通っていると店舗がこんなかんじです。

他にも裁判所とかの公共の建物もみなこんな感じ。

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うまく撮れていないけど教会です。
夜はライトアップされていてありえない美しさです。


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他にも車からなのでうまく撮れていないのですが
徹底して一つ一つの建物がこぎれいに統一
金持ちの家の通りにいけば
一つ一つの家がペンションのような感じ。


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こちらは
ニュータウンと呼ばれる新しく開発されたとこ。
この中にあるレストランはちょっぴりおませな大人系(高いということ)

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こちらはシネコン
20とか30とかとにかくいろいろコンプレックスしてます。
やっぱり建物はこんな感じ。

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雑貨屋さんもこんな店構え。

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こじゃれたお皿がやまほど♪
奥様れんちゅーにはよだれが出ると思う。

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寝具とかも基本おされ

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ほかにもいろんな雑貨がありまっせ。
アジア系のものも比較的安いそうです。

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ラグとかもモダンな感じでそんなに高くない。

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このお皿のセット。
これが広大に広がるいわゆるスーパーマーケットの商品
中野坂上のオリンピックにはもういけません。

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台所用品もこんな感じでかわいらしい。

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左はフルーツで右はシーフードってそりゃ見たらわかる
ただ物の置き方が非常に高級感を漂わせる。
ちなみにこのスーパーはこのあたりでは一番安く庶民的なスーパー
それなのに紀伊国屋やデパチカと変わらない。

心配していた美容院もおしゃまなところが$30でいけるそうです。
日本食とかは隣町に車で20分くらいかかるみたいだけど
特に問題にはならないとのこと。価格もそんなに高くないとか。
炊飯器
という概念があまりないので買うならいいものを
持って行ったほうがいいって。
うちの奥様の両親の家は10万近いのを買ってたなぁ。
餞別はそれにしておくか

アメリカ人はがさつでおしゃれとは無縁の生活をしていると
すっかり思い込んでいたがここの人たちだけは違うと感じた。
快適な気候と広い家におしゃれな家具や食器
街行く人は知的水準の高い学生かリタイアした老人
道行く人がフレンドリーに挨拶してくれる。
治安もまったく問題ない。
建物の高さ以外全て東京の惨敗。
嗚呼アメリカよ、世界の中心、頭が上がりません(単純)

まさにうちの親父が求めてた世界だと思うよ。
とーちゃんかーちゃん引退してこっちにおいでー
※筆者は結果を待つ受験生です。

以上街編でした♪