日本画制作帖-瀧ヶ崎千鶴-

日本画制作と日々のあれこれ

木の葉画廊

2006-04-29 20:14:51 | 個展の記録
今日は木の葉画廊での展示の最終日でした。初日には画廊の前に
ひめりんごの花が咲いていましたが、もうすっかり花も終わりです。
搬出が終わるとホッとするような淋しいような・・・。
今回もたくさんの方々にご来廊いただきありがとうございました。
売上の一部はWWF JAPANに寄付させていただきます。

お茶

2006-04-23 22:04:17 | 制作日記
少し前にヤカンを新しくしました。絵を描きながらたくさんお茶を
飲むので、ヤカンは一日に何度も手にする大事な台所用品です。
なので思い切って前から気になっていた「柳宗理」のヤカンに
しました。グットデザイン賞を受賞したヤカンです。
お湯を沸かすのが楽しくなります。

神田

2006-04-20 09:44:01 | 個展の記録
昨日から神田の木ノ葉画廊での展示がはじまりました。「花と緑の
地球展」というテーマなので日光の杉を描いた作品と身近な花を描いた
作品のあわせて6点を出品しました。
花の絵はひめりんごを描いたものです。画廊の前に大きなひめりんごの木が
あって今ちょうどきれいに花を咲かせています。春は風が強くてイヤだなと
思うこともあるけれど、いろいろな花びらが降ってくるのはいいですね。


佐世保2

2006-04-17 10:16:54 | 散策日記
結婚式の翌日、東京へ帰る前に九十九島へよって遊覧船に乗りました。
西海国立公園に指定されていて208もの島からなるそうです。
海も透明でびっくりしました。
遊覧船乗り場の隣にはパールシーセンターという施設があって
水族館、船の展示館、ドームシアターがあります。水族館で真珠の
玉だし体験をさせてもらいました。九十九島で育てたアコヤ貝からナイフを
つかって取り出します。色も形もいろいろな真珠がありますよ、と言われて
ドキドキと貝をえらびました。ちょっとシルバーブルーの色味の入った
きれいな大きい真珠がとれました。

佐世保1

2006-04-17 09:49:07 | 散策日記
土曜日に友だちの結婚式があったので長崎の佐世保まで行って
きました。九州へ行くのはこれがはじめてです。
写真はホテルからのながめ、すごい霧で雲のうえにいるようです。
奥のほうに佐世保湾がかすかに見えるでしょうか?

水仙

2006-04-12 22:20:33 | 散策日記
昨夜から降っていた雨がちょうどやんだばかりだったので、花も草も
水滴がついてきれいでした。白い水仙が何とも清々しい!
日本画を描いてみたくて最初に行ったのがカルチャーセンターの日本画
教室でした。花のスケッチをしたり、岩絵の具ではなく顔彩を使って
色紙に描いたりしました。当時よく水仙を描いたので、水仙を見ると何だか
懐かしい気持ちになります。


鯛つり草

2006-04-12 22:08:55 | 散策日記
先月クリスマスローズの写真をとらせていただいたお庭に
花がきれいに咲いたので遊びに行きました。
これは鯛つり草、見れば見るほど鯛が釣竿にいっぱいぶら下がって
いるようです。ハートの形でもありますが、一度鯛に見えるとそう
としか見えなくなりますね・・・。

花とみどりの地球展

2006-04-12 00:07:55 | 制作日記
作品展のお知らせです。

「花とみどりの地球展」

2006年4月19日(水)~29日(土)
 会期中 無休
 11:30~19:00
(金曜20:00、最終日17:00まで)

木ノ葉画廊 千代田区美倉町12
   ℡ 03(3256)2047

木ノ葉画廊さんが毎年この時期にエコロジーを
テーマにおこなっている展示です。
展覧会の売上の一部をWWF JAPANに寄付します。

0号~20号までの6点を出品する予定です。

上野

2006-04-07 21:28:09 | 散策日記
絵の具屋さんからの帰り道、上野公園です。
この寒さもあってか桜の花はまだのこっていました。
提灯の赤が華やかに寒空の下でゆれて、カラスがご馳走を
くわえて歩き、場所取の青いビニールシートが敷かれてい
ました。桜が名残惜しい季節です。

飛鳥山2

2006-04-04 22:11:24 | 散策日記
飛鳥山は北区の王子にあるのですが、この王子という地名は熊野と関係が
あったのです。1322年に紀州熊野の若一王子がこの地に勧請され王子という
地名になったとか。「王子」というのは熊野三社の御子社という意味です。
先週の熊野三社へ行ったばかりなので驚きました。

こんなことも含めて今日はお花見だけでなく、飛鳥山にある紙の博物館、
飛鳥山博物館、渋沢史料館をまわって大変勉強になりました。
写真は渋沢史料館の「リフレッシュコーナー」からながめた桜。窓枠が
額縁になって絵のようでした。