
堀川高校の最高目標は「自立する18歳」
この目標に向けて、研究を中心に「段取りを組む力」などの
社会生活で必要なことを身につけようということです。
本校舎には、象徴的な吹き抜けのガラスの空間がありますが、
堀川高校の中身を象徴するのは本能館です。
探求科の探求基礎や普通科の総合探求が行われ、研究専用の
物理・化学・生物・地学各実験室や分析室のほか、セミナー
ルームやプレゼンテーションホールがあります。


HOP 「知る」ために必要な知識と方法を身につける
STEP 興味・関心の深化・拡大-「もっと知る」ための探求能力をみがく
JUMP 「学びの作法」に基づいて「もっと知りたい」をかたちにする
という流れで綿密な研究計画に基づき研究が行われます。

その堀川高校のあり方など、荒瀬校長から話がありました。
さすがに、あちこちで講演されているだけあって、巧みな話術で
楽しませてもらいました。

募集については、
人間探求科/自然探求科 160名 適性検査(5種類)で判定
Ⅱ類 40名 一般選抜
Ⅰ類 40名 一般選抜、特色選抜(定員の10%)
平成21年度入試における現役生の合格実績は、
東京大学 6名
京都大学 32名
国公立大計 113名
このような実績も、生徒たちが段取りを組む力を培ってきたから
実現できていると荒瀬校長は話します。
目標から逆算して行動できる力というのは、本当に大切なもの
だと思います。