昨年度入試は、現役で東京大学1、京都大学6、京都府立医科大1
と躍進したそうです。
また、国公立大55名なので、パスカル、プラトンの特進クラスでは
国公立合格者率はかなり高いものだと思います。
私立は学費が高いといっても、国公立大に行けたら安いものとも
考えられますね。
さて、時習館では『入試説明会』でした。
時習館に中3が揃って、入試の概要や志望校の絞り込み方などを
話しました。
その中で、一番力を入れて話したのは『受験生となって』という話。
受験生になると、変わることが必要です。
ただし、突然やる気を10倍にしようなんてことはできません。
ですから、変わるためのポイントを2つ話しました。
1.環境を変えること
簡単に言うと、勉強の邪魔になるものを部屋から出すこと。
テレビがある人はテレビを他の部屋に、漫画をたくさんもって
いる人はダンボールに入れて押入れに入れるなど。
2.行動を変えること
誰かに宣言し、決まった時間に勉強する。
塾に曜日と時間を決めて自習をしに来ること、お父さんが
早起きの人は起こしてもらって毎朝30分勉強するなど。
「勉強しないとな」と思うだけでは、なかなか勉強できるものでは
ありませんから、形や行動を変えていくことと話しました。
でも、もしかしたら「そこまでして勉強しなくても」と思う人もいるかも
しれません。
ところが、今日説明を受けた生徒は、数ヵ月後にはすごい勢いで
勉強しているでしょう。
同じやるなら、少しでも早く本物の受験生になって、みんなが本気に
なる頃に、すでに次のステップを目指しているような状況であって
ほしいと思います。
最新の画像もっと見る
最近の「受験について」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事