以下のことをマトリックスで示すことで、『窓』と表現されて
いるんですね。
・開放された窓:自分も他人も知っている自己
・秘密の窓:自分は知っているが他人は知らない自己
・盲点の窓:自分は気付いていないが、他人は知っている自己
・未知の窓:自分も他人も気付いていない自己
他人が自分のことを話すのを聞いていると、意外に感じることが
あるものです。
さて、ジョハリの窓とは少し違うかもしれませんが、勉強でも
自分が気付いていないことがポイントになることが多いです。
例えば、生徒本人は英語が得意だと思っているけど、先生から
見ると英文法の理解が不十分であるといった場合。
さらによく見ると、各文法は理解しているのに、文法に意識を
おいて解く習慣がないだけだったりします。
なんとなく解いていて、経験でそこそこ正解して得意だと思い
込んでいるわけですね。
自分で自分の実力を判断できていれば、ズレた勉強をしないで
済みますが、自分の認識が間違っていると非効率な勉強をする
ことになります。
自分の目だけではなく他人の目も冷静に受け止め、正しい方向に
向かって勉強したいですね。
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