模擬テスト、下旬に定期テストというテスト漬けの月です。
しかも、このテストは全て志望校最終決定に大きく影響するので、高校
受験生にとって11月は年内最大の山場となりますが、時習館の中3たちも
なんとか意識が高まってきたようです。
さて、高3も受験が近づき9～11月にかけて模試の予定が詰まっています。
しかし、先日の11/2～4の3連休は何もなし。ここにきて、学校もない
模試もないという3連休は、まとまった時間で勉強できる貴重な機会です。
重点科目を決めることで、その科目にたっぷりと時間をとって集中的に
学習することで効果が出やすいというだけではなく、重点科目と決めた
からには結果を出そうという責任感につながります。
また、重点科目の学習前後に同種の過去問演習をすることで、学習前後の
成果が数字でわかるので、さらに意識が高まるでしょう。
生徒たちが重点科目として設定したのは、マーク模試であまり結果の出て
いない科目でした。日本史だったり、数学Aだったり。それぞれ何を使い
どんな勉強をするのか、何時間するのかなどの学習計画を細かくを決めて
いざ連休突入です。
そして、その結果はどうかというと、学習前後の結果を確認してみると、
全員が100点満点で10点ほど上がっていたということでした。
まずは、よい結果が出てよかったのですが、明日はマーク模試です。
連休の学習を復習して臨むには絶好のタイミング。持てるものををだし、
自信につなげてもらいたいと思います。
