実は昨日、明日はお待ちしておりますと、南陽高校の
副校長が挨拶に来られたのですが、もちろん、元から
行くつもりでしたよ。
さて、２３年目を迎える南陽高校では、授業を大切に
ということがキーワード。
南陽名物の小テストと自宅学習点検で地道に実力を
つけていっているそうです。
（この小テストはいいネーミングがあると、さらに生徒の
意識付けにもなるのでは？）
★進路実績
・国公立大へ130名合格、104名が進学。→すごい！
・京阪神大６名。（他に医大へ２名）→ここをなんとか。
★サイエンスリサーチとⅡ類の違い
・サイエンスリサーチは、物理化学生物と医学部対応。
（Ⅱ類の生徒が学びたい場合、個別対応）
・研修旅行はオーストラリア。（普通科は北海道）
・サイエンスリサーチでは、土曜日を中心にサイエンス
プログラムがある。
★高校入試
・特色選抜は、依然ハイレベル。
・Ⅱ類は内申、学力検査とも一定のレベルで合格。
・【私見】Ⅰ類は学力検査の難易度による影響あり。
（学力検査が易しめだと、内申のよい人が有利。
難しめだと内申のよくない人の逆転の余地あり。）
→数値的なことは、代表に相談してください。
少しだけ校内を見学させてもらいましたが、校舎は美しく
生徒も落ち着いている印象です。
あえて、心配なことをあげるならば、テスト前の質問に
追いついていないこと。
Ｑスクエアとして、場所は確保できるようになったそう
ですが、予約がいっぱいで飽和状態と聞いています。
質問ができてから、その答えが１週間後では計画的な
学習計画が難しくなりますね。
