『スポーツ健康学科』が誕生するということで、説明会に参加して
きました。
遠いような気もしますが、京田辺市からは近鉄新田辺7:29発の
急行に乗れば間に合うので、十分通学圏内ですね。
まず、校舎が新しい。
こちらは中庭。

そして、体育館。

なんと、グラウンドは天然芝です。

この芝は、苗から育て、植え、肥料、水やりと全て生徒中心で
行われているそうです。
ですから、貴重な天然芝グラウンドを荒く使う生徒はいないの
でしょうね。
また、制服のほうは、一足先に今年度より新しくなっています。
さて、ここからが本題です。
スポーツ健康学科のキーワードは、
『スポーツを通して、地域、京都、未来に貢献したい』
ということです。
一番気になるところは、Ⅲ類体育系との違いですね。
●専門科目の単位数 Ⅲ類体育:10単位→スポ健康:25単位
その内訳としては、実技面よりも座学においての強化が
されています。
画像処理を用いての分析や心理学など多岐にわたります。
『運動とは頭で理解し体で表現する』ということです。
●目標 Ⅲ類体育:競技力の向上
スポ健康:競技力の向上+スポーツマネジメント、
地域スポーツのリーダー育成
ということで、Ⅲ類体育系に比べてさまざまな取り組みがされる
のですが、卒業後はどんなイメージになるかということも大切です。
スポーツ健康学科では、国公立大のスポーツ・体育系、医療
看護系に対応するカリキュラムをとるということです。
では、選抜方法は?
定員は40名、通学区域は京都府内全域、入試では適性検査を
予定していますが、最終的には8月末頃に正式発表となります。
重点種目は、硬式野球、フェンシング、バドミントン、
専攻種目は、陸上競技、水泳競技等となっています。
フェンシング場。


気になる人は、まず代表に相談してください。