この投稿記事は
① 仕事ができない「僕」の話(← リンクしてます)からの続き記事です。そちらを先に読んで頂けると、ありがたく思います。
仕事ができない「僕」の話(← リンクしてます)の漫画がもとネタです。
前回の投稿 ③ 仕事ができない「具体例」の話(← リンクしてます)を読んで頂いた方は
仕事ができない「僕」が、どんな具合に「仕事ができない」のか分かって頂けたと思います。
漫画では、そんな「僕」に対して
と、続きます。
この「母」このあと
● 障害者手帳
● 障害者雇用
● 障害者年金
と、あまり使うことのない言葉を連発しますが・・・
この「母」私でしょうか?・・・いいえ違うと思います。
なぜなら、うちの息子は 一度に多くの情報を与えられると混乱する。 という特性を持っているからです。
「いっぺんにワ~~って言われると訳わからなくなる。やめてくれ。」と言われていますので。
今日は、今この記事を読んで下さっているあなたが、「いっぺんにワ~~って言われると・・・」というタイプの特性を持っていると仮定して。
この「母」のセリフを別の書き方で書いてみようと思います。
あなたは、仕事のできない「僕」です。職場では毎日、本当に毎日、なにかしら怒られます。あんまりつらいので転職を繰り返しますが、どの職場でもやっぱり怒られます。
今の職場は何社目でしょうか、またそろそろつらくなってきました。
ここから始めましょう。
1.発達障害とは
国ではどう定義しているのか、「政府広報オンライン」のサイトをリンクします。 → [発達障害ってなんだろう?]
今リンクしたサイトは、さらっと読むには長いし、医学的専門用語もたくさん出てくるので、以下に私が簡単にまとめてみました。
発達障害とは
● 脳機能の発達が関係する障害です。
● 年齢に応じて、色々な能力(コミュニケーション能力とか状況判断能力とか)が同じくらいに発達していきますが、発達障害を持っていると「同じくらいに」とはいきません。
(ある能力は、年齢よりも発達していて、別な能力は発達が遅れている。など)
● 発達している能力・発達が遅れている能力は、個々に違います。ですので、100人いれば100通りのパターンがあります。
2.発達障害を持っていると
困ることが多々あります。
● 仕事がうまく出来ない。
● 他者とのコミュニケーションがうまく出来ない。
などで
● 怒られるなど、つらい思いをする。
● 誤解を生んで、ますます他者とコミュニケーションを取りずらくなる。
そうじゃない発達障害を持った方もいるかもしれませんが、その方は困っていないので、考える必要はないでしょう。
3.仕事をする上で、困ることが多くつらい想いをしているのなら
仕事ができない「僕」の話(← リンクしてます)の漫画は、そんなあなたに向けて描かれました。
障害者雇用枠で就職し、障害者年金ももらえるようにしたらどうか? という提案です。
仕事がうまくいかなくてつらい想いをしているのなら、障害者雇用で就職することにはメリットがあります。
4.障害者雇用とは
企業は労働者を雇用するにあたって、「普通求人枠」のほかに「障害者雇用枠」をもうけて採用します。とりあえず
厚生労働省のサイトをリンクします。 → [障害者雇用対策]
このページの「施策紹介」を読んで下さい。
この中で重要な文言を抜粋します。
● 障害者等が希望や能力、適性を十分に活かし、障害の特性等に応じて活躍することが普通の社会を目指し、障害者雇用対策を進めています。
● 障害者本人に対しては、職業訓練や職業紹介、職場適応援助等の職業リハビリテーションを実施し、それぞれの障害特性に応じたきめ細かな支援がなされるよう配慮しています。
いいと思いませんか? 障害の特性等に応じて ですよ!
● 企業側も採用の際、あなたの特性をちゃんと認めた上で採用してくれるはずです。
↓
● あなたの特性に合わない仕事をやれとは言われないはずです。
↓
● 苦手なことはやらないで済む → 失敗が激減 → 怒られることが減る
うちの息子の場合はそうなりました。
5.障害者雇用枠で就職するデメリット
● 正社員としての求人はほぼない。アルバイト待遇なので時給制・ボーナスは寸志・昇給もアルバイトと同じくらい
● フルタイムの求人はものすごく少ない。(長時間勤務が苦手な方は逆にメリット)
さて、「障害者雇用枠で就職」いかがでしょう?
漫画の「僕」は、ほぼ悩むことなく「障害者雇用枠で就職」するための行動を開始しました。このブログは、漫画のストーリーに沿ってすすめていますので、
次回 ⑤ 障害者雇用枠で就職 STEP1(← リンクしてます)では、早々ながら 6.障害者雇用枠で就職するには から始めたいと思います。
① 仕事ができない「僕」の話(← リンクしてます)からの続き記事です。そちらを先に読んで頂けると、ありがたく思います。
仕事ができない「僕」の話(← リンクしてます)の漫画がもとネタです。
前回の投稿 ③ 仕事ができない「具体例」の話(← リンクしてます)を読んで頂いた方は
仕事ができない「僕」が、どんな具合に「仕事ができない」のか分かって頂けたと思います。
漫画では、そんな「僕」に対して
と、続きます。
この「母」このあと
● 障害者手帳
● 障害者雇用
● 障害者年金
と、あまり使うことのない言葉を連発しますが・・・
この「母」私でしょうか?・・・いいえ違うと思います。
なぜなら、うちの息子は 一度に多くの情報を与えられると混乱する。 という特性を持っているからです。
「いっぺんにワ~~って言われると訳わからなくなる。やめてくれ。」と言われていますので。
今日は、今この記事を読んで下さっているあなたが、「いっぺんにワ~~って言われると・・・」というタイプの特性を持っていると仮定して。
この「母」のセリフを別の書き方で書いてみようと思います。
あなたは、仕事のできない「僕」です。職場では毎日、本当に毎日、なにかしら怒られます。あんまりつらいので転職を繰り返しますが、どの職場でもやっぱり怒られます。
今の職場は何社目でしょうか、またそろそろつらくなってきました。
ここから始めましょう。
1.発達障害とは
国ではどう定義しているのか、「政府広報オンライン」のサイトをリンクします。 → [発達障害ってなんだろう?]
今リンクしたサイトは、さらっと読むには長いし、医学的専門用語もたくさん出てくるので、以下に私が簡単にまとめてみました。
発達障害とは
● 脳機能の発達が関係する障害です。
● 年齢に応じて、色々な能力(コミュニケーション能力とか状況判断能力とか)が同じくらいに発達していきますが、発達障害を持っていると「同じくらいに」とはいきません。
(ある能力は、年齢よりも発達していて、別な能力は発達が遅れている。など)
● 発達している能力・発達が遅れている能力は、個々に違います。ですので、100人いれば100通りのパターンがあります。
2.発達障害を持っていると
困ることが多々あります。
● 仕事がうまく出来ない。
● 他者とのコミュニケーションがうまく出来ない。
などで
● 怒られるなど、つらい思いをする。
● 誤解を生んで、ますます他者とコミュニケーションを取りずらくなる。
そうじゃない発達障害を持った方もいるかもしれませんが、その方は困っていないので、考える必要はないでしょう。
3.仕事をする上で、困ることが多くつらい想いをしているのなら
仕事ができない「僕」の話(← リンクしてます)の漫画は、そんなあなたに向けて描かれました。
障害者雇用枠で就職し、障害者年金ももらえるようにしたらどうか? という提案です。
仕事がうまくいかなくてつらい想いをしているのなら、障害者雇用で就職することにはメリットがあります。
4.障害者雇用とは
企業は労働者を雇用するにあたって、「普通求人枠」のほかに「障害者雇用枠」をもうけて採用します。とりあえず
厚生労働省のサイトをリンクします。 → [障害者雇用対策]
このページの「施策紹介」を読んで下さい。
この中で重要な文言を抜粋します。
● 障害者等が希望や能力、適性を十分に活かし、障害の特性等に応じて活躍することが普通の社会を目指し、障害者雇用対策を進めています。
● 障害者本人に対しては、職業訓練や職業紹介、職場適応援助等の職業リハビリテーションを実施し、それぞれの障害特性に応じたきめ細かな支援がなされるよう配慮しています。
いいと思いませんか? 障害の特性等に応じて ですよ!
● 企業側も採用の際、あなたの特性をちゃんと認めた上で採用してくれるはずです。
↓
● あなたの特性に合わない仕事をやれとは言われないはずです。
↓
● 苦手なことはやらないで済む → 失敗が激減 → 怒られることが減る
うちの息子の場合はそうなりました。
5.障害者雇用枠で就職するデメリット
● 正社員としての求人はほぼない。アルバイト待遇なので時給制・ボーナスは寸志・昇給もアルバイトと同じくらい
● フルタイムの求人はものすごく少ない。(長時間勤務が苦手な方は逆にメリット)
さて、「障害者雇用枠で就職」いかがでしょう?
漫画の「僕」は、ほぼ悩むことなく「障害者雇用枠で就職」するための行動を開始しました。このブログは、漫画のストーリーに沿ってすすめていますので、
次回 ⑤ 障害者雇用枠で就職 STEP1(← リンクしてます)では、早々ながら 6.障害者雇用枠で就職するには から始めたいと思います。
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