イチロー選手の作文やエピソードを通して,夢に向かって努力・行動する子どもを育てたい。 今回は,少年の夢(チロー選手の作文から学ぶ)小杉聡氏の実践を修正し,授業参観で追試した。 修正箇所は下記3点である。 ①イチロー選手の作文は授業の導入時に紹介した。 授業参観ということもあり,子どもたちや保護者をを一気に引き込みたかった。 ②学習の「おさえ」として「成長曲線」を引用した。 グラフを示すことで「いつか達成できる!」とやる気を持たせたかった。 ③夢を実現させるため具体的に何をすればよいのかを3つ考えさせた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発問 皆さんはどんな夢をもっていますか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
指名する。 「歌手になりたい」「パティシエになりたい」「野球選手になりたい」など。 「すばらしい夢だね」などと言ってうなずき,笑顔で肯定していく。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
説明 これからある小学生の作文を読みます。卒業文集に書いた「夢」という題の作文です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
イチロー選手の作文を読む。出典は「小学校6年教え方の基礎基本」P.129。 名前はホワイトで消し分からないようにして配布。 保護者にも配布した。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発問 どんな感想を持ちましたか。(指示) プリントに書きなさい。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「すごいと思います」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発問 この少年の夢はかなうでしょうか。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
指名し,理由も聞く。 「かなうと思います」「たくさん練習したから」「意志が強そうだから」
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