先週の大雪に続き、寒さもさらに厳しくなってきており、栗駒では氷点下10度以下になることも。
軒先のつららは40センチにも達し、見た目でも刺すような寒さを演出しているそうです。
その寒さの下、薪割りを終わらせるべく作業していたところ、ついに風邪をひいて熱を出してしまったとの電話が父からありました。
米を研ぐ際の水道水ごときの冷たさで、手をかじかんでいる私にとっては、栗駒のあの寒さ、井戸水のあの凍てつく冷たさは到底耐えられませんが、その中で60歳を過ぎてもなお頑張っている父には敬服するばかりです。
自然の寒さの中からでしか生まれないものが、今年も器になって皆様に御覧頂ければ幸い、と思います。
(一応、電話では「もう年だから、無理はするな」と伝えておきました。)