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20世紀は遠くになりて

21世紀になってまだ10年ちょっとですが、懐かしいですね。
こんな時代でした。

踊る捜査線(とエヴァ)

2013-10-21 | 日記
踊る捜査線の始めのドラマシリーズが再放送されていました。
懐かしいですね。

映画も、同時期に放映されていました。
役者が、年齢を重ねていくのがはっきりわかります。
でも、どの映画よりも最初のドラマのほうが面白いですね。

特に最後の映画は、多くの役者を集めすぎたのか、ものすごい地味で
ストーリーも平板です。
これで最高収益を上げて、プロデューサーは社長にまで登りとげたのですけどね。

それはともかく、遠慮して付け加えたエヴァンゲリオンとの関係はわかりますか?

答えは、どちらも再放送で人気が出たと言うことです。
ぼくも、始めてみたのはどちらも再放送のときでした。

踊る捜査線の再放送は、午後4時ぐらいだったのですが、
チラ見して面白いと思いました。
エヴァも録画したのですが、こんなに長く人気が出るとは思いませんでした。

そう、もう一つ、長く人気を保って、何度も映画化されたというのも共通点になりますね。

エヴァ 2 デビルマン

2013-06-15 | 日記
エヴァンゲリオンの雑誌連載が終わったようです。
僕は、読んでいませんが、単行本の13巻を入手しました。
ちょっと読むのがきつかったです。

さて、永井豪のデビルマンの影響は、すでに指摘されているようですが、やはり類似性を感じますね。
悪魔と神の戦いなのですが、神が正義とされてはおらず、その間に邪悪な人間が入ってきます。
永井の特徴のエログロも、エヴァの終盤に色強くなってきました。

やはり、エヴァは使徒に対しては悪魔だったのでしょうね。
レイを通じての悪魔と神の融合、そこにシンジの母親が関与してくる、
なんとなく、その後の展開も想像がついてきますね。
でも、最後の最後はわかりませんけどね。
また、夢落ちだったりして、、、

映画のほうも、最後の巻を作成しているのでしょうけど、
ストーリーはどうなるのでしょうね。
第3巻でかなりの変更があったので、マンガとは同じにはならないでしょう。

映画アニメで4連作をつくるとは、非常に贅沢で画期的なことですね。
もしかすると、また終わらないのかもしれません。
幻魔大戦のように、永久に未完のままで続いていくこともありえますね。

幻魔大戦

2013-06-15 | 日記
原作平井和正、作画石森章太郎で、マガジンに連載されていました。
しっかりしたストーリーで引き込まれたのですが、結局未完のままで連載が終了しました。
どういう事情だったのかはわかりません。

その後、平井がノベル化して完結しただけでなく、続編まで長期連載していました。
さらに、その続編もあるみたいなので、まだ終わっていないことになっているのかもしれません。

石森も、新たなストーリーを作り、幻魔大戦と名づけています。
こちらも未完のままのようですが、これが石森のSFマンガの特徴でもあります。
話を広げすぎてしまって、収拾がつかなくなるのですね。
幻魔大戦については、アニメ化もしていますので、これで完結したことになっているのかもしれません。

両者にとって、かなり思い入れのある作品のようです。
平井は、SF小説出版社から干されたことがあって、その時代に8マンが生まれています。
作画した桑田が逮捕されてしまい、その後に始まったように記憶しています。

要するに、漫画原作者としてしか活躍できなかったのですが、再びSF小説を発表できるようになると、原作をアレンジして使っています。
これは、また別の機会にしますが、石森作品についてもまた書いてみようと思います。

東京ラブストーリー

2013-06-14 | 日記
BSで再放送されたものを録画していたのですが、最近になってようやく見てみました。
バブル期の作品かと思っていましたが、崩壊直後の平成3年に作成されていたのですね。

でも、今と比べて、勢いのあった日本が描かれています。
背景には、高層ビルの手前に工事しているクレーンがよく出てきますし、何といっても、登場人物や風景がおしゃれですね。

自分とは世代が違うので、放映された当時はすでに落ち着いていて、テレビを見る時間などありませんでした。
ようやくこういうドラマだったのかと、新鮮に見れました。

本当に韓国ドラマなど、日本の2番煎じに過ぎないことがよくわかります。
こんな勢いのあるドラマを制作したスタッフや、魅力ある俳優がごろごろしていたのですね。

織田裕二も、江口洋介も、ちょっと前ならば2枚目としては通用しない容姿でしょう。
でも、顔にすごい力が感じられます。
それに対し、女優たちは、有森也実、千堂あきほと、古典的な美人の容姿を集めました。

主演の鈴木保奈美も、もちろん美人なのですが、目がいわゆる三白眼できつい印象を与えます。
それが、役柄によくマッチしていますね。
役柄どおり、奔放な結婚離婚の後、石橋夫人として落ち着きました。

有森也実は、ドラマ当時、演じた役柄の性格と思われて、たたかれたみたいですが、実際は真逆の性格と言われています。
いまだ独身なのもそのせいですかね。

実は、千堂あきほが一番好みのタイプなのですが、それほど活躍しないで一般人と結婚したようです。

今、日本のテレビ界には、このくらいのドラマを作れる人材がそろっていないのが悲しいですね。

エヴァ 1 ドラえもん

2013-04-12 | 日記
エヴァンゲリオンは、書くとまずそうな題材ですが、テレビ版を始めてじっくり見始めています。
わかるとおり、自分はエヴァ世代ではありません。
むしろ、エヴァに熱くなっている世代を見るほうが面白く感じています。

確かにこの作品は、いろいろ語りたいと言うか、つっこみどころが満載で、惹き付けられるのもわかります。
語っただけの本が、何冊出ていることでしょう。

要は、ウルトラマンから続く怪獣物なのですが、ひねりにひねってある作品です。
このジャンルのアニメの最終形ともいえるかもしれません。
容姿はまるで凶暴な悪役キャラで、その戦い方も正義の見方らしくありません。
実は、ウルトラマンも最初のコンセプトでは、敵方の凶暴宇宙人でした。
戦える時間も分単位ですし、なんかウルトラマン原型みたいにも見えてきます。

さて、3話まで見て気づいたのですが、主人公(?)のだらしないキャラ、どっかで見かけますね。
そう、トヨタのCMにも出ている、ドラえもんの「のびた」そっくりです。
クラスメートに、ジャイアンとすね夫、そっくりのキャラも出てきました。

そうなると、エヴァはドラえもんになりますね。
だらしないシンジ(のびた)を男らしくさせるのが、エヴァ(ドラえもん)になります。
静香ちゃんは、誰になるのでしょうか。
これは、ちょっともめそうですね。
キャラ的には、レイになりそうですが、さて?

こんなことを書いていると、つっこまれそうですが、こんなブログまで来ることはないと、たかをくくっています。
また、気づいたら、エヴァについては書き込んでいきます。