JILL的泰国食物祭 其の三

とにかくこの日は凄く強い日差しが私の柔肌を攻撃します。
ハンカチやバックなどで頑張って防ぐのですが日傘がない事には
もう、どうしようもありませんでした。
すでにチクチク痛かったです。
でも、我慢して座っていると目の前を通る僧侶の様なお方が。
ん！？僧侶！？
あの漂うオーラは！！

私はすぐに直感してしまいました。
声をかけようかな、でも違う人だったらどうしよう～
ドキドキ、ドキドキ

そんなこんなしているうちにFonちゃん登場。

始まる前に、友人に「彼女、Palmyの曲で出てくんね～ん」と
聞いていたので、凄く気になってました。
ちょっとだけ懐かしい曲を歌いながら出てきた彼女は
え！？道産子！？(意味はまうさんに聞くとよいかもです。）
と思うほど白い！！本当に白い！！

彼女にそっくりな友達がいるのですが
いつも「タイ人？」と聞かれていました（笑）

そして、Waanちゃんが。
これまた友人が喜んでいた「Do Re Me」で登場。

ほ～～、この子がZAZAの子か～～。MVと一緒や～。
と、ほのぼのと見ていました。
笑顔で歌う彼女がとても可愛く印象的でした。

この写真はちっとも笑顔じゃないですね

そして、Fonちゃんが再び登場し、二人で歌ってくれました。
かわいいです。


そして、LIVEが終わり、隣の僧侶が立ち上がった時
私は彼の腕をつかんでいました。

「いっ、一休さんですか？JILLです！」
すると「ワハハハハ！！そうじゃ！！
ワシが一休じゃ～！！」



おお！！やはりこの方が一休様！！
もう、感激でした。


そのあと、Fanの方がFonちゃんとWaanちゃんを囲んで撮影タイムになったので
私は友達と後ろにある大きな円形ベンチで一休み。

そこで友達としゃべっていると
半ばそこに住み着いているようなおじいさんが
「あの子はタイの女の子らしいで」
「おお、この子もそうやで！」
と自信いっぱいに私を指差してきました

「おお、お前もタイ人か！」と
突然こられてびっくりして「いえ、違います。」と答えると

「そーやろなー、タイ人はそんな
感じ悪い言い方せえへんわー！！」

かっちーん

おい！？感じ悪いんはお前違うんかい！！
タイ人だろうが日本人だろうが
いきなり知らん人間に「お前○○人やろ」
とか言うのがおかしいんじゃ～！！

はぁはぁ、思い切り怒鳴りつけたいところでしたが
いい大人なのでやめました。

その後は、普段お会いする事のできない
方々とお話がもできて、とても楽しい時間でした。
わたし、Puttmanさんはずっとタイにいる方だと思っていたので
思いがけずお会いできて嬉しかったです。
とても優しい方ですね～

そして、オットのお友達のところへ遊びに行き
子供と遊んで、またビールを買い込み
ブラブラしてました。

そして1日目が終了し、皆さんで飲みに行くと聞き
めちゃめちゃ行きたかったのですが
オットを入れて4人を待たせていたので帰る事にしました。

すいません、私ここで失礼しま～す。
と言うと、一休さんから恐ろしい一言が！！
うう、もう恐ろしくて言えません。
次の日から私は、体を蝕む悪霊と戦っています

　完