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おかめ、いきまーす

自分の記録。

喪中挨拶

2014年11月16日 | 介護
喪中葉書が次々と届く。

母のかつての教え子から、母は100歳で天寿を全うしました、

という内容の葉書が来ていたので

これなら見せてもいいかな、と思っていたら

天寿を全うしたお母様とは深い縁があったようで

母のテンションがだだ下がりになった…。

別の葉書では、誰がどういうつながりかわからず

添え書きもないので、年齢的には母の知り合いが亡くなったのでは、と

思われる喪中葉書。

万一違う人だったら、あなた生きてる?っていう不吉な電話になっちゃうけど

電話してみる?やっぱりやめとこうかなどと

不謹慎ながら母と笑いあった。

でも多分気づいている。

同い年のお友達が亡くなったのだ。

喪中葉書、見せるのも微妙なものなのです。

しびれるー

2014年11月15日 | 介護
義母から

足が痺れるの、こんなの初めて、と電話が来た。

とりあえず駆けつけるので待っててくださいと言って

車を飛ばして行く。

頭の中でもし脳梗塞だったらの手順とか、

整形外科的なものだったらなど、イメトレしながら義母の住む団地へ。

ポストに溜まっている郵便物を持って玄関のチャイムを押す。

出ない。

電話をかけてみる。

家の中で留守に切替わる音がする。

携帯にかけてみる、出ない。

中で倒れていたら消防署にかけるのかな、どないしょ。

もう一度しつこく携帯にかける。

……((((;゜Д゜)))))))出たー。

「あら、あんまり遅いから、タクシーで医者に来ちゃったわよ。○○医院よ。書置きしてあるでしょ。」

と、義母。がちゃり、ツーツー…。

鍵、もらってないんすけど。○○医院ってどこ…_| ̄|○

ええ、ググりますとも…てか、元気じゃね?(´Д` )

車椅子散歩

2014年11月14日 | 介護
母が秋になってちょっと鬱。

いいお天気なので車椅子で散歩に出た。

紅葉にはちょっと早いけど、お寺や神社で赤や黄色の葉っぱを見つけて

青い空のしたちょっとした探検。

雲のない高い空に飛ぶ飛行機も母は見つけることができた。

ホームの近隣の道路は車で走るだけだったので

歩いて回ると初めて気づくちょっと珍しいもの、ショップ、場所。

母が、あー楽しかった、と何回もいってくれたのが嬉しかった。

銀杏の葉っぱを父に見せて、神社の銀杏の話とスロープの場所を教えた。

目がちょっときらんとしたから

明日の散歩で行くな、こりゃ。

負けず嫌いだからな。

マクラはココ

2014年11月10日 | 介護
又母がベッドから尻もちをついて落っこちてしまった。

枕位置が下になると足がずり落ちやすくなる、と看護婦さんに言われて

まくら横に好きな歌手の写真を貼って、

枕はここの位置ね、と書いてみた。

ベッドとポータブルトイレの位置は至近なのだが

睡眠導入剤を飲んで寝るから足に力が入らないのかも。

布団と毛布の組み合わせも滑りやすいといわれて

電気式毛布をいれて毛布はやめにした。

枕もとになぜか薄い毛布が畳んで置いてあったのは

兄が置いて行ったのだろうか。

寝る時の組み合わせは出来るだけシンプルがいいみたいだ。

最近7人家族の真ん中で、というブログを読んでいる。

子育てブログから始まって二人の介護に奔走されている

面白いブログ。

介護主婦えらいぞ、がんばれー。

夕暮れ時の相棒

2014年11月08日 | 介護
母がベッドから滑り落ちて膝を打った次の日。
念のため母は外出しなかった。

父に頼まれた買い物をしてから、母のホームの部屋に行くと

着替えてリップクリームを塗っていた。

又来るからねと出ようとしたら
「さ、帰ろうか。」と言う。

さ、どうしようか。

廊下を歩いて突き当たりで沈むお日様を眺め

父の部屋に行って夕飯迄のひとときを父と過ごしてもらうことにした。

テレビでは相棒の再放送。

人生の相棒同士、そこはたのんます。