ジジ&ブーティ will save us all!

 ガーリーでトラッシュでプラスチックでメロウなものを愛してやまない2人がお喋りのように書き綴るおしゃれ&お買い物日記です

Yves Saint Laurent★オンブル サンク ルミエール (No.20)

2011-08-20 12:10:07 | Dr.ジジとブーティナースのmakeup研究室
イヴ・サンローランオンブル サンク ルミエールです。
色は、アジア限定/数量限定のNo.20。

秋冬のNEWアイシャドウを求めてデパートのコスメカウンター巡りをしたときに、
こんなカッコイイ広告ヴィジュアルを出していたYSLに本能的に吸い寄せられました。



YSLの2011 A/Wテーマは、「ミッドナイトガーデン」。
秋冬は毎年がっつり濃くて攻めた色使いが気になるので、すごく好みなコレクション

接客についてくれたのは、引っ張ってリードしてくれるタイプのBAさん。
では実際付けてみましょうかということになり、私は最初、広告使用カラーのNo.11が気になっていたのですが、
BAさんがお客様の雰囲気だとこちらだと思うんです~!と強くおすすめしてくれたのがNo.20でした。

そのBAさんが付けていたのもNo.20で、すごく綺麗な色が出ていたので、
それならば!とおすすめのほうをタッチアップしてもらいました。

ロイド(YSLのメイクアップアーティスト)がアジア女性をイメージして作った幻想的なハーモニー
だというこの4色+ベース1色のセット。

いきなりべったり色がつくのかなーと思いきや、まるで春物アイシャドウのように透明感があってシアーに薄付き。
でもきちんと綺麗に発色するところがさすがはYSL!



右上の青みパープルはラメ・パールなしのマットで、他3色と真ん中のベースは軽やかなラメが入っています。

付ける順番はアットコスメなどを見ると人それぞれ違いそうですが、
私の場合は右上から時計回りに、濃い色から付けてくれました。

右上の濃いマットパープルを黒目から目尻にかけて、
右下のラメ入り薄付きながらしっかりと発色するプラム色を少し広めに重ね、
左下のライトパープルをぼかしながらアイホールに。

濃さは重ね具合で調節できますが、いくら重ねても透明感をキープして秋冬の肌を白く綺麗に見せてくれそうです。

ここまでだと女性らしいパープルメイクなんですが、左上のライトグリーンが肝!
パープルにライトグリーンというのがまさに幻想的です。
薄いネオンカラーで綺麗に発色して、YSLらしい個性的な攻めの目元になります。

そして最後に真ん中のホワイトピンクで薄いベールを。

このセットで複雑に緻密に表現されたニュアンシーな目元が完成します。
さすがはYSL。すごいパレットです



このNo.20をタッチアップしてもらったあとに、一応当初吸い寄せられた広告使用色のNo.11のほうも軽く試させてもらったのですが、
そちらはもっと色が濃く出てかなりカッコ良い感じになるので、やはりキツめアジア顔の私はBAさんにすすめられた通り、優しく女性らしくかつ個性的にしてくれるこのNo.20のほうが合っていたようです。

これをタッチアップしてもらったときは主人に息子とうろうろしていてもらって久々にカウンターでフルでがっつり濃いメイクを施してもらい、
新鮮な自分にウキウキしながら主人との待ち合わせ場所へと向かったのですが、
会うなり、「忌野清志郎みたいだね!」と言われました いや、カッコイイけどさ・・・

まあたしかにエッジーなカラフルメイク・・・否めない
この秋冬はキヨシローでいきますか!

い・け・な・いルージュマジック!!


ブーティ


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