Rambagh Palace a TAJ Hotel

８月の終わりから10日間ほどインドに旅行してました。
同行者はこのブログでもちょこちょこ名前の出ている買い物大好きバンビーノちゃん。
私たちのことですので、行先はインドなれども、
自分探し等のスピリチュアルな旅ではなく、物欲全開のマテリアルな旅です

まずは今回の旅の中で最も散財したホテル、ランバーグ・パレスについてご紹介します。
ランバーグ・パレスはジャイプールにあるタージ系列の高級ホテル。
その昔、マハラジャが狩猟のために別荘として使った建物を、
ホテルとして生まれ変わらせたものです。
とにかく広くて清潔で豪華。
別荘とは思えない規模と完成度の高さです。

という素晴らしさをぜひともお伝えしたかったのに、あろうことか、
昼間の建物の全体像を撮り忘れるという大失態・・・
夜景しかありません。
画像検索で見ていただければと思います。



ジャスミンの香りがたちこめる玄関ホールに足を踏み入れた瞬間から
マハラニ（マハラジャの奥さん）気分です

ロイヤルスイート キング 1 ベッドルーム ガーデンビューのお部屋はこんなでした。



キングサイズのベッドがどーん。
寝具は豪奢なシルク。



天井のファンがなんともコロニアル風です。
奥に見える出窓スペースに置かれたソファーが私たちお気に入りの寛ぎエリア。
大の大人２人がゆったり座れる大きさです。



テレビと暖房とデスク。
右奥からクローゼットや金庫が置いてあるスペースにつながっています。



そしてこのバスルーム



一面大理石。



瀟洒なデザインに行き届いたアメニティ。
ちなみにモルトン・ブラウンのものでした。



夜食事を終えて部屋に帰ったら、泡風呂ができあがってました。
ジャスミンの花びらまで浮かべてくれてます


二日目はジャイプール観光をお義理でさっさとすませ（正味２時間ほど）、
他の時間をすべてホテル滞在にあてました。



午後はテラス席でハイティーを楽しんだり



夜は民族舞踏を眺めながらお酒を飲んだり。

ほかにもプールやスパや、マハラジャのプライベート列車を改造したレストランや、
孔雀が放たれている見事なお庭などがあり、
ホテルから一歩もでなくても、一日中楽しめます。

最高の２泊３日のステイでした。
インドでどこか一カ所しか行けないなら、断然このホテルです。
命の洗濯をしに、いつかまた行けたらいいな。

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