ヴィジェ・ルブラン展★ファイル、メモ帳、ポストカード

三菱一号美術館で開催中のヴィジェ・ルブラン展で購入したグッズです。

４月の初め、一週間ほどの息子の慣らし保育で毎日数時間の空き時間があったので、
とある一日に、子連れではなかなか行けない美術館へ行ってきました。

普段それほどアートに関心があるわけではなくガラではないのですが、
この展示は純粋に興味があり、きっとグッズも素敵なはずと前から気になっていたので。

マリー・アントワネットと同い年のお抱え女性画家 ヴィジェ・ルブランと、同時代の女性画家たちの、絵画の展示です。

王妃を始め、絵画に描かれた婦人たちの肌の透明感、そして着ているドレスのレースやフリルの繊細さが、すごく綺麗でした
今にも動き出しそうな写実的でキュートな表情も吸い込まれそうに魅力的で、
絵の中の貴族や子供たちや町の人々はみな気品にあふれていて、
けっこうな作品点数をじっくり見てまわった後にはかなり高貴な気分になると同時に
女子力もたっぷりチャージできたように思いました

そして、見た後のお楽しみはミュージアム・ショップでのお買い物

まずはダブルファイル。

有名なマリー・アントワネットの絵が大きなリボンの額縁に入っているデザイン。
マカロンみたいなミルキーピンク色がかわいいです。

内側の花柄もかわいい
ダブルファイルで使い勝手が良さそうです。


ラデュレみたいな裏側のデザインも素敵


次にメモ帳。


ちょっと和風な一筆箋風。
エスプリの利いた貴族ジョークなどしたためたいです。


横書きページも。


そしてポストカード。


右上のかわいらしい女性こそがヴィジェ・ルブランです。
姫たちとは違った魅力の、カジュアルでアーティスティックな雰囲気です。

左下はマリー王妃の取り巻きのポリニャック伯夫人。

左上と右下はマリー王妃です。
真っ赤なドレスも素敵です。

こうしてマリー王妃のお顔をまじまじと見ると、
そのちょっと小悪魔的な雰囲気にキルスティン・ダンストは適役だったのかもしれませんね。

ちなみにこのヴィジェ・ルブラン展は、5/8まで開催しているとのことです。
GWに高貴な気分に浸りたい方はぜひぜひ

ブーティ