秋の年寄り

８月２５日（土曜日）　

今日も秋晴れです。
気のせいか、空も高くなって来たような気もしますが・・・

先程(朝も早ようから)、母の昔の教え子が、秋の収穫物を届けて下さりました
もう、秋の味覚イッパイ！
ジャガイモ・カボチャ・とうきび・・・等々イッパイ。
朝から、母と２人で大興奮です
特に、２人の大好物の冬瓜が嬉しくて
早速、まずは「とうきび」茹でましたが、さすがもぎ立て（さっき、もいで来たから・・と言ってました。）、美味しくて美味しくて。

この猛暑で、たちまち６ｋｇの体重減
さすがに、１６４cmの７５歳にしては大きな婆様が、体重４０kg代突入すると普段の生活もままならない程弱ってしまい、萎れた菜っ葉みたいになっていまして、蹴飛ばしたらそのまま逝きそうでしたが、この味覚に元気イッパイ！
もう、張り切ってしまって、これは何して食べよう、あっ、何と何買って来ないと料理出来ないから、買物に行って来るね・・・掘りたてジャガイモはただの塩茹ででも美味しいよねぇぇ～と出掛けて行きました。
なんと、単純な・・・
あの調子なら、すぐに体重は戻り、来る冬場もまたまたしぶとく乗り切れるようですね
息子も私に、「今のうちに、梅干・漬物の漬け方、料理・裁縫伝授しておいてもらわないと、そろそろマズイんじゃないの？？」　と・・・
家族皆で心配していましたが、全然大丈夫なようです。
しかも、健康診断でもどこも悪い所ないし
日本の年寄りは強いです

でも、そろそろ考えて頂かないと
高脂血症・メタボリック・糖尿病間近の私の方が早く逝ってしまいますよ。
まぁ、自分で世に送り出した娘なんですから、最後まで看取って面倒を見て頂くのも、責任と言うもので、ありですけどね
やっぱり、病人の看病と言うものは母親が１番！
でも、その後の彼女を誰が看取るかを想像すると、息子しかいないので、迷惑かけるのは可哀相だし、やっぱりいい加減な所で手を打って頂かないとねぇ～

秋の年寄りが元気なのも、良し悪しかと・・・