とらいさぽーと

五月病

5月連休が終わり、一週間が経ちました。

4月からの新しい環境にもそろそろ慣れて来たでしょうか。

でも、この時期からブレーキがかかってしまう子どももいるかもしれません。

10代までにトラウマになるほどの強いストレスを抱えてしまうと、

新しいことにチャレンジするにもかなり勇気を持って臨むことになります。

『また嫌な思いをするんじゃないか…』

『失敗するんじゃないか…』

『何をやっても上手くいかない』

『でも、頑張らないといけない』

他に何も選択の余地が無くギリギリの状態になっていませんか?

実は選択の余地はいくつもあるのだけれど、

そこに足を踏み出すほどの余力体力をもう使い果たしてしまっている、

そういう状態にあるのかもしれません。

「こんなことがあって、不安なようです」

「先生から本人に聞いてもらえますか?」

「体力が持つかどうか、心配です」

まだ経験値の少ない子どもは状況やその時の心情を整理して周りの大人に伝えることは難しいため、

代弁者としての保護者の役割は大きいです。

そこから支援者と支援共有が出来ていけば、

まわりの援助を支えに気持ちを切り替え乗り越えていく力を子どもは持っていると、

子どもたちを見ていてそう思います。

自立課題例:写真を見て同じものを作る

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