ああすればこうなる。
しかし、頭では理解していてもなかなかその通りには行かない。
職場の人間関係にしても夫婦関係にしても子育てにしても将来設計にしても、
ああすればこうなるという形式が当てはまらない。
なので自分のやり方が間違っているのではないかと自分を責める、
逆に自分は間違ってはいない、まわりの理解が足りないだけだと他者を批判する。
学習課題の方向性がこちらの狙いとずれてしまうことがあります。
その消化しきれないモヤモヤを、自分や他者のせいにしてしまう。
いけないいけない、と反省をします。大事なのは、個々の事実から次回の方策を試みること。
でもまた忘れてモヤモヤを引きずってしまいますが。
情報化社会と言われている現在、
すぐに手に入る情報は調べものをする際に役には立ちます。
でも現実は集計に出ている答えでは無く、個々の、その場その場での、捉え方であることをつい忘れてしまうのです。
ああしてもこうはならないのです。
「将来どこで暮らすの?」
「家から出て暮らすに決まってるやん!(親とは暮らさない)」
「じゃあ自炊の練習しようか」