〈もしものときに、どうしたらいいか〉
もしも、エレベーターが止まってしまったら…
もしも、電車が止まってしまったら…
日本は地震大国ですから、いつ何時どんなことが起こるかわかりません。
1人での行動範囲を少しずつ広げていくには、公共でのルールやマナーを学習から実体験を通して習得していくことができます。
しかし災害などの突然のハプニングについては、そうもいきません。
「もしかしたら、こういうことが起こるかもしれないよね。
そのときは、先ず~する(第一優先)
~なったら~してみる(次の行動or別の行動)」
予測がつかないことに対する恐怖をあおる様なようなことのないよう、
その子どもの性格や特性、置かれている状況などを考慮しながら、タイミングをみて情報共有していく必要があります。
リマインダーとして、地震のニュースなど見たときに再確認できるとよいのかもしれません。
買物練習:マクドナルド
目標
・レジで店員さんとやり取りをしながら注文する
・貯めたポイント範囲内で好きなものを買う
「お店で食べる。教室で食べる。家で食べる。どうする?」
「お店はアカンと思う…教室で食べるわ♪」
教室にて:「ほら、写真撮って」
ふだん写真を撮られるのがあまり好きではない彼ですが、この時ばかりは積極的でした。嬉しかったんでしょうね。