公私共にお世話になった大先輩が亡くなった。
団塊の世代として３年前に定年を向かえ、第二の人生を謳歌しはじめた矢先の早過ぎる幕引きでした。
時代の変化、世代の変化と共に、職場内の心の繋がりが薄れゆく中、唯一自分と息子の事を気に掛けてくれて、励ましてくれた心暖かい先輩でした。
生前、家族の話題に自分の事を口にする機会があった事をご遺族からお聞きし、容態を察してあげられなかった事だけが心底悔やまれます。
気が利かない後輩で申し訳ありませんでした。
どうか安らかにお休み下さい。
ありがとうございました。
合掌
