投票日に何かしらの理由で投票に行けない人のための制度なんでしょうけど、そもそも投票日という考え方を改めた方が良いと思う。期日前投票の開始日から投票日までの期間を「投票期間」として幅を持たせ、この期間内であれば理由を問わず自由に投票出来るようにすれば、投票の柔軟性が増すんじゃないかな。これにネット投票も可能にすれば、投票率は格段に上がると思うし、ネット投票の割合が増えるほど、開票作業に掛かる人件費が抑制されるから、より効率的になると思う。世の中にはどこかで非効率さを黙認する風潮があるけど、これもその一つなんだと思う。