ありがとう、忘れないラクダのツガルさん!・絵本 ツガルさん

先月5月23日、横浜野毛山動物園のフタコブラクダ「ツガル」が亡くなってからちょうど一年となりました。
人々に長く愛され、世界最高齢でこの世を去ったツガルさんの思いでに一冊の絵本が生まれたのです。




ツガルの来園から最期までを見つめ続けてきた作家「ゆみちゃん」です。

著者の描いた優しく温かい世界をご堪能下さい。
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【内容紹介】
物語は、幼いツガルが両親となかよく暮らす牧場の場面から始まります。
そして・・・。
親から引き離され、閉鎖された青森の観光牧場に独りぼっちで取り残されたフタコブラクダ、ツガルさん。

青森県野辺地町からある人のはからいでミナト横浜へ・・・

野毛山動物園に来たツガルさんは温厚な性格とユーモラスの性格で野毛山に“つむじ風”をおこし、名物おばあちゃんとして子供から大人までみんなに愛されたのです。

しかし、昨年(2014年5月23日)懐かしい記憶とともに旅経ちました。

人間でいえばおよそ120歳に当たるそうです。
そのツガルさん、世界で一番長生きしたラクダのおはなしとして絵本になりました。
青森から横浜の野毛山動物園にやって来て、最期の日を迎えるまでを温かく描き出しています。

お子さん&お孫さんと一緒に見るのも良いでしょう

最後までお読みいただきありがとうございました。