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愛満ちた「人間」を描く 2018年(平成30年)大河ドラマ「西郷(せご)どん」第5話見どころ

2018年02月04日 | テレビドラマ
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57作目となるNHK大河ドラマ『西郷どん(セゴどん)』です。
西郷隆盛は、薩長同盟・江戸城無血開城など日本史のターニングポイントに登場しますが、その49年の人生は多くの謎に満ちていた人物といわれています。
西郷は“三度死んだ”とも言われ、奄美大島、沖永良部島へ二度の島流し、生涯で三人の女性と結婚。数々の困難を乗り越えながら歴史の中心人物となっていく姿が描かれます。

【今回のみどころ】
西郷どん(2018-2)薩摩の貧しい下級武士の家に生まれ育った西郷の幼名は小吉、そして吉之助と名乗っていました。
両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働くものの、困った人を見ると放っておけず、自分の給金、弁当も与えてしまう性格。そんな愚直な西郷に、藩主・島津斉彬は目を留めるのでした。
「民の幸せこそが国を富ませ、強くする」という斉彬に西郷は心酔し、斉彬の密命を帯びて江戸、京の都で奔走します。
生涯の師と仰いだ斉彬との出会いと別れ、篤姫との淡い恋、仲間たちとの友情、そして反目。その類まれな行動力と知力で人生を切り拓き、極貧の下級武士に過ぎなかった西郷は、勝海舟、坂本龍馬と出会って、 ついには徳川幕府を転覆させ明治政府を作り上げるも、最後はその新政府に反し、悲劇的な死を遂げるのでした。

語りを務める西田敏行さんが西郷を演じた大河ドラマ「飛ぶが如く」でも 描かれなかった少年時代は見どころの一つだそうです。
また、撮影に際しては、CGを使っておらず、桜島や奄美大島など鹿児島の雄大な自然の映像で構成されたタイトルバックも見どころの一つです。

【第5話・「相撲じゃ!相撲じゃ!」あらすじ】
新藩主斉彬(渡辺謙さん)就任を祝う御前相撲が開かれ、於一(北川景子さん)が見守る中、西郷吉之助(鈴木亮平さん)は正助(瑛太さん)のため、絶対負けられない試合に臨む。
斉彬(渡辺謙さん)は、父・斉興(鹿賀丈史さん)派の重鎮たちを罰せず重用すると宣言。父は流罪でまだ謹慎中の大久保正助(瑛太さん)は憤る。
西郷吉之助(鈴木亮平さん)は、御前相撲で勝ち上がり殿に直訴すると息巻く。
さらに岩山糸(黒木華さん)に縁談話があり、相手は相撲大会にも出場する。
糸に恋焦がれる正助の無念を晴らすためにも、吉之助は於一(北川景子さん)が見守る中、絶対負けられない試合に臨む。☞ 『相撲じゃ!相撲じゃ!』

【バックナンバー】
第1話 : 『薩摩のやっせんぼ』
第2話 : 『立派なお侍』
第3話 : 『子どもは国の宝』
第4話 : 『新しき藩主』
第5話 : 『相撲じゃ!相撲じゃ!』


【関連情報】
鹿児島県で西郷どんの新肖像画を発見!? 「祖先から聞いた特徴どおり」
大河ドラマの主人公として注目度が急上昇中の西郷隆盛。
だが、多くの幕末レジェンドたちの写真が現存するのに対し、彼のものは一切なく、その勇姿は教科書に掲載される肖像画のイメージが強い。
そんななか、「西郷さんの新肖像画では?」と思われるものがこのほど発見された。鹿児島県鹿児島市の「西郷南洲顕彰館」の担当者は語る。
続きを見る ☞ >>>


【 P R 】
愛と勇気で時代を切り開いた男……それが西郷どん!
2018年放送、注目の大河ドラマをディープに楽しむためのガイドブック第一弾。
主演の鈴木亮平さん・瑛太さん・黒木華さんのグラビア座談会&ポスターは必見! 主要出演者紹介&インタビュー、あらすじのほか、鈴木亮平奮闘記、舞台地・鹿児島特集、セット&衣装紹介、時代考証者・原口泉氏による歴史解説など情報満載。
豪華座談メンバー3人(鈴木亮平・瑛太・黒木華)の綴じ込みポスター付き。ドラマのストーリーがわかる「あらすじ」はどこよりも詳しく収載。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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