革を染色します。

こちらはローパスバチックという皮革用水性染料です。原液のまま、または水で薄めるなどして使います。

この皮革用染料ですが、一度にけっこうな量を使います。ケチらず、パレットの広いお皿にいっぱい注ぎましょう。


筆は水彩用のものならなんでもよいですが、私はアルテージュのキャムロンプロというナイロン筆を用意しました。
染料を塗る前には、水を含ませたスポンジなどで、革の表面を湿らせます。

湿らせたら、筆に染料をたっぷり含ませて、一方方向に筆を動かし染色していきます。といっても、一度で革の端から端まで塗るのは難しかったです。実は初心者には、「タンポ塗り」といって、きつく折りたたんだ柔らかい布に染料を含ませて革に刷り込む方法が向いてるんだそうです。筆で塗るときは、はじめ横方向に塗ったら、今度は革を90度回転させて、格子のように色を重ね塗りしていきます。重ね塗りを繰り返すことによって、塗りムラがあまり気にならなくなります。

塗ってからの乾燥時間は20分~30分。完全に乾燥するまでは約一日かかります。
革細工はこの乾燥するまでの待ち時間があったりして、今日はここまで、ってキリをつけられるところが、ついつい根を詰めて疲れてしまいがちな私には合ってますね。

こちらはローパスバチックという皮革用水性染料です。原液のまま、または水で薄めるなどして使います。

この皮革用染料ですが、一度にけっこうな量を使います。ケチらず、パレットの広いお皿にいっぱい注ぎましょう。


筆は水彩用のものならなんでもよいですが、私はアルテージュのキャムロンプロというナイロン筆を用意しました。
染料を塗る前には、水を含ませたスポンジなどで、革の表面を湿らせます。

湿らせたら、筆に染料をたっぷり含ませて、一方方向に筆を動かし染色していきます。といっても、一度で革の端から端まで塗るのは難しかったです。実は初心者には、「タンポ塗り」といって、きつく折りたたんだ柔らかい布に染料を含ませて革に刷り込む方法が向いてるんだそうです。筆で塗るときは、はじめ横方向に塗ったら、今度は革を90度回転させて、格子のように色を重ね塗りしていきます。重ね塗りを繰り返すことによって、塗りムラがあまり気にならなくなります。

塗ってからの乾燥時間は20分~30分。完全に乾燥するまでは約一日かかります。
革細工はこの乾燥するまでの待ち時間があったりして、今日はここまで、ってキリをつけられるところが、ついつい根を詰めて疲れてしまいがちな私には合ってますね。