iPODに入れておきたい曲 012

TVアニメ「けいおん!」キャラクターイメージCDシリーズ 「けいおん!」イメージソング 琴吹紬 琴吹紬(寿美菜子),大森祥子,KANATA,小森茂生,岡ナオキ,Tom-H@ck ポニーキャニオン このアイテムの詳細を見る

　最近のアニメには疎いのですが、この作品はスゴイです。放送が終ってすでに２ヶ月経つんですが、先日このＣＤが発売され、10月にはまた新しいキャラクタのイメージＣＤ（主人公の妹・担任）が出るという盛り上がり様。まだまだキャラクタグッズも出る模様で、劇中に登場した楽器もまだまだ人気のよう。近所の寂れた楽器店（失礼w）にさえ、あのベースを置いている程（偶然かも）。

　ま、そんな中でジャケ買いしたのがコレ。さすがにオッサンが買うには恥ずかしいジャケットだなと思っていたら、同年代の（もうちょっと上？）オッサンがコレと同時に発売になった別のキャラクタイメージＣＤを２枚づつ。ごそっと買っていく姿に感動しました。男だなあ。

　この人は、バンドの中のキーボード担当の人で、別荘をいくつも持ち、夏休みは海外で避暑生活を送るお嬢様という設定だそうです（さっきのオッサン談）。



　某ページでは間違って紹介されていましたが、これは狙って？　バイラル的なもの？　突っ込まれる事によってアクセス数をあげようという魂胆？

　このバンド、ベースが巧いというか、技術的に巧い人はもっといるんだろうけど、何かこう引き込まれる感じがあって好きです。アニメの歌というカテゴリに騙されてない感じがします。ギターもカッチョイイですね。90年代のバンドはギターが主役だった頃の音です。


　

iPODに入れておきたい曲 011

ガール!ガール!ガール! クレイジーケンバンド,横山剣,濱崎伸洋,菅原愛子,Ken Yokoyama,Masao Onose,Sunaga t Experience ユニバーサル シグマ このアイテムの詳細を見る

　個人的に９月のテーマは「クレイジーケンバンド」です。
　というのも、福岡県西部で９月アタマに行われる野外音楽イベント「サンセットライブ」に出ていた彼らを見て、あのやっぱりケンさん。すごいです、あんなに熱くてソウルフルで、魂に響いてくる歌を歌う人はいません。イーネ。このサンセットライブ＝クレイジーケンバンドの印象が強すぎるのです。他にもエゴラッピンとか、有名な人いっぱい来てたんですけど、やっぱりケンさん。

　やはり生ケンさんが一番いいんですが、そうもいかないので、せめてＣＤだけでもと思い、早速購入しました。車の中はずっとこのＣＤが流れています。聞けばあのライブの日が蘇って来て鳥肌が立ちます。一緒に歌いながら走れば壊れたエアコンも気にならないくらい。

　そういやあの某スーパーのＣＭの曲も入ってますぜ、奥さん。
　奥さんのためなら～♪　ぜひ大音量で。


　ちょっと早いですが、今年１番のアルバムです。

iPODに入れておきたい曲 010

3LDK BEGIN,BEGIN,比嘉栄昇,明石家さんま,島袋優,上地等 テイチクエンタテインメント このアイテムの詳細を見る

　先日、なぜかＢＥＧＩＮに加入するというよくわからない夢を見ました。座ってる椅子をパーカッション代わりに叩きながら、一緒に歌っているという夢です。夢占いによると、歌う夢は「気持よく歌う夢なら、運気の上昇を暗示し、努力している事が大きなよい結果を出せそうです。」ということなので、今後の我々の活躍ににますますの期待がかかりそうです。

　さて、そんな夢で出会ったＢＥＧＩＮ。
　偶然にもショップでＣＤを発見して、これは何かの縁だと思って購入しました。アーティストの欄に「明石家さんま」の文字が。一瞬あの名曲「真っ赤なウソ」が頭をよぎりました。

　残暑が残りながらも、もう夏も終わりそうな気配。
　そんな去り行く夏にピッタリのサウンド。物悲しいわけじゃなくて「楽しかったね」という思い出を残しつつ秋を迎える準備をしているような。生きてるだけで丸儲け、なんて力が出そうなリラックスした歌詞に励まされたりして。

　このジャケットの間取り、結構好きです。


　

iPODに入れておきたい曲 009

ドォーモＣＤ コンピレーションアルバム USMジャパン このアイテムの詳細を見る

地方の深夜番組がプロデュース

　このＣＤをアマゾンで検索すると、アーティスト名に「岡本啓」と出ます。
　コイツは何者かというと、こういう人です。



　あれは何年前だったか、九州福岡ＫＢＣテレビの人気深夜番組「ドォーモ」でリポーターを募集したことがあり、その長い行列の中の数人前にこの人がいました。すいません、オレも並びましたｗ

　このアルバム、この人の歌ではありません。
　もっと注目されてもいい、評価されてもいいコンピレーションアルバムなのです。ちなみに参加しているアーティストは、

1.　ビーグルクルー 「we are Runner」
2.　青山テルマ「One Way」
3.　キマグレン「あえないウタ」
4.　風味堂「手をつないだら」
5.　ET-KING「愛しい人へ」
6.　岡野宏典「世界で誰より愛してる」
7.　Do As Infinity「冒険者たち」
8.　mihimaru GT「俄然Yeah！」
9.　AI「I Wanna Know」
10　Double「Rollin’on」
11. BoA 「JEWEL SONG」
12. 佐藤竹善「Hey!!」
13. うたいびとはね「小さな星の小さな旅人」
14. 矢野真紀「ボクの空」
15. 山崎まさよし「One more time . One more chance」
16. 杏子「20歳のままで・・・」

17. 岡本啓「魂のボーナストラック」

　・・・というわけで、彼の名前が出てくるのです。
　それぞれ番組のエンディングテーマだったり、番組内のドラマのテーマソングだったりと、過去20年間の番組をふりかえるのに相応しいアルバム。すごくさわやかな曲ばかりでドライブに最適です。17は…まあオマケだとして豪華ですよねえ。

iPODに入れておきたい曲 008

オリコンチャートを賑わすアニメソング



http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?id=322934943&s=143462

　軽音楽部の女子高生の生活を描いた深夜アニメ「けいおん」。放送が終了した後も、色んなグッズが発売され、作品内でキャラクタが使っていた楽器やヘッドホンなどが売れ、ＣＤに至ってはオリコンチャートの上位に顔を出す人気ぶり。アニメの人気だけではなく、アニメを知らない人も「普通にカッコイイ曲」として認めている。

　そう、ギターとベースがすごくカッコイイ。特に80年代の音楽が好きな人にはグっとくるモノがあると思う。別に古いリズムじゃなく、歌詞なんかも現代風なのに、そのベースに流れるものに、なにか懐かしいというか、原点的なものを感じる。

　ＣＤは、登場キャラクタのバンド「放課後ティータイム」の楽曲だけに収まらず、キャラクタのイメージソング、軽音楽部顧問の先生のアルバムなどスピンオフモノも多い。しかも売れている。

　このアニメの影響かどうかはわからないが、再びバンドブームの気配。30代の男性がギターを再び始めたりする現象が起きている。まるでスラムダンクを読んでバスケを始めるように、「けいおん」を見てバンドを始める・・・。すばらしい。