氷川清話
勝海舟 著
大精神の養成
世界の大勢につれて、東洋の風雲がいよいよ
急になつて来たから、われわれ日本中たるものは、深く注意してこれに処する方法を講じなくつてはならない。それには少なくとも、これまでのやうな偏狭な考えを捨てて、亜細亜の舞台に立つて世界を相手に、国光を輝かし、国益を謀るだけの覚悟が必要だ。そして、こんな大精神を国民の間に養成するのは、国家教育を盛んにするよりほかに道はないが、その国家教育の基礎は、実に少額教育にあるのだ。
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明治時代に既にお話しされていた勝海舟さん。今、まさにその必要性に迫られていると存じます。
暴力的な戦争だとによる略奪ではなく、知識、情報など知的な感覚での覇権争いとなってまいりました。平和の定義も変わってきた。
偏狭な考えを捨てて、亜細亜の舞台に立つて世界を相手に、国光を輝かし、国益を謀るだけの覚悟が必要だ。
何か気づし始めた方達は、身の回りの変化を感じだしてるのではないでしょうか!
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逆のものさし講サイコー
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〈 肚をつくる読書会 〉
一人で読んだときでは
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一冊の書物を深める読書会。
若者たち、なんか肚にもってるけんどうまいことできなくてモヤモヤしてる時ありますね。待ってます。
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