【質問】
第二課 你忙吗?
anとen、angとeng、anとang、enとengの発音がうまく出来ません。また、聞き取りでも違いがいまいち分かりません。
【解説】
さっそく質問について答えさせていただきますね。
今回は発音についての質問ですが、発音は中国語の基礎です。
中国語を勉強するさい、発音をしっかり勉強したかによって後々にも影響してきます。
日本語にない発音などとても難しいですががんばって練習すれば少しずつわかるようになります。
がんばりましょうね。
“an”と“en”
まず“a”と“e”の聞き分けはできていますか?
“an”と“en”は“a”と“e”の発音と“n”の発音が組み合わさったものです。
自分で“a”と発音した後ゆっくり“n”の音に移行しながら発音してみてください。
できましたら“en”も同じように行ってください。
どうでしょうか?違いが感じ取れましたか?
発音の仕方を意識しながらもう一度発音の授業を受けますと、きっと違いが少しずつ分かると思います。
まずは違いを自分で発音することで感じてみましょう。
“ang”と“eng”
“ang”と“eng”も“a”と“e”の発音と“ng”の発音が組み合わさったものです。
上記のように、意識して発音し、もう一度先生の発音を聞いてみましょう。
“an”と“ang”
この発音は日本人にとって本当に難しい発音です。
日本語にない発音というよりは、両方とも日本語の“ン”として発音しているので聞き分け、発音しわけが非常に難しいんですね。
かなり中国語のうまい日本人でも聞き分けが難しい発音です。
“an”は発音時、鼻に詰まったように“ン”を発音します。極端にすると“ヌ”の音に近くなります。
“案内”の“アン”なんて説明もありますよね。それは3番目の音、“ナ”に引っ張られて“アン”の“ン”が“ヌ”に近くなっているからなのです。
“ang”は日本人が意識せず“アン”と発音する音に近いです。“安全”の“アン”なんていいますよね。
“en”と“eng”
この発音は単音で使うことが少ないのでそれほど深く考えなくてもいいですよ。
例えば、“跟gen1”と“更geng4”などでは日本人の耳にも聞き分けができるほどの違いがあります。
“en”は発音するときの重心が前のほう、“eng”は喉のほう、と意識して発音しましょう。
※今回の発音の説明中、先生の説明と重複するものは説明を省略しましたので、先生の説明ももう一度聞いてみてくださいね。
質問の回答、いかがでしたでしょうか?
またわからないことがありましたら気軽にご質問ください。
また、本講座では〈家庭教師サービス〉というものを行っています。
これは直接中国人の家庭教師と話すことができるサービスですので、○○さんが発音で分からないことや、自分の発音に自信がないときリアルタイムで確認することができます。
このように場数を踏めばだんだん発音が上手になります。
家庭教師サービスをどんどん利用してたくさん発音練習してみてください。
第二課 你忙吗?
anとen、angとeng、anとang、enとengの発音がうまく出来ません。また、聞き取りでも違いがいまいち分かりません。
【解説】
さっそく質問について答えさせていただきますね。
今回は発音についての質問ですが、発音は中国語の基礎です。
中国語を勉強するさい、発音をしっかり勉強したかによって後々にも影響してきます。
日本語にない発音などとても難しいですががんばって練習すれば少しずつわかるようになります。
がんばりましょうね。
“an”と“en”
まず“a”と“e”の聞き分けはできていますか?
“an”と“en”は“a”と“e”の発音と“n”の発音が組み合わさったものです。
自分で“a”と発音した後ゆっくり“n”の音に移行しながら発音してみてください。
できましたら“en”も同じように行ってください。
どうでしょうか?違いが感じ取れましたか?
発音の仕方を意識しながらもう一度発音の授業を受けますと、きっと違いが少しずつ分かると思います。
まずは違いを自分で発音することで感じてみましょう。
“ang”と“eng”
“ang”と“eng”も“a”と“e”の発音と“ng”の発音が組み合わさったものです。
上記のように、意識して発音し、もう一度先生の発音を聞いてみましょう。
“an”と“ang”
この発音は日本人にとって本当に難しい発音です。
日本語にない発音というよりは、両方とも日本語の“ン”として発音しているので聞き分け、発音しわけが非常に難しいんですね。
かなり中国語のうまい日本人でも聞き分けが難しい発音です。
“an”は発音時、鼻に詰まったように“ン”を発音します。極端にすると“ヌ”の音に近くなります。
“案内”の“アン”なんて説明もありますよね。それは3番目の音、“ナ”に引っ張られて“アン”の“ン”が“ヌ”に近くなっているからなのです。
“ang”は日本人が意識せず“アン”と発音する音に近いです。“安全”の“アン”なんていいますよね。
“en”と“eng”
この発音は単音で使うことが少ないのでそれほど深く考えなくてもいいですよ。
例えば、“跟gen1”と“更geng4”などでは日本人の耳にも聞き分けができるほどの違いがあります。
“en”は発音するときの重心が前のほう、“eng”は喉のほう、と意識して発音しましょう。
※今回の発音の説明中、先生の説明と重複するものは説明を省略しましたので、先生の説明ももう一度聞いてみてくださいね。
質問の回答、いかがでしたでしょうか?
またわからないことがありましたら気軽にご質問ください。
また、本講座では〈家庭教師サービス〉というものを行っています。
これは直接中国人の家庭教師と話すことができるサービスですので、○○さんが発音で分からないことや、自分の発音に自信がないときリアルタイムで確認することができます。
このように場数を踏めばだんだん発音が上手になります。
家庭教師サービスをどんどん利用してたくさん発音練習してみてください。