今年も雪解けを待って、愛しの山形へと出掛けてきました…！
素敵な皆さん、こんばんは☆
日曜の夜…皆さんはいかがお過ごしでしょうか…？
…さて。
今回も楽しかった週末旅☆の模様をお送りしたいと思います♪
↑ いざ山形！
国道をぐんぐん進みます…！
青空と雪山のコントラストがきれいですね♪
…しかし、例年であればこの時期、山沿いにはまだ30～40cmくらい根雪があっても不思議ではないのですが、この日は驚くほど雪がありませんでした。
…温暖化の影響なのでしょうか…。
↓ 私の中ではすっかりお馴染みとなった、本合海周辺。
（松尾芭蕉さん乗船之地で有名ですね♪）
この日も晴天の下、最上川を下ってゆく船が見えました。
雪解け水だからか、川の水位も高く、豊かな流れでした☆
対岸の緑が柔らかで瑞々しい…！
この季節ならではの楽しみですね♪
↓ 到着したのは、鶴岡市羽黒町。
「羽黒山参詣道」の入り口でパシャリ☆
鳥居の前で、なにやら登山用のポールを装備した方々に遭遇…。
一抹の不安を覚えつつも前進することに。
鳥居の奥に見える赤色の門は随神門（ずいしんもん）と呼ばれるそうです。
左右に悪霊の侵入を防ぐ門番の神々が鎮座しています。
人の世界と、ご神域である山を分かつ、随神門。
ここをくぐると、石段でできた参道を降りて、いよいよ羽黒山に入ってゆきます。
石段の脇にはちょろちょろと水が流れていて、わらびやたらの芽がそこかしこに。
石段の造りに歴史の深さを感じながら（筋肉痛も感じながら…！）ひたすら降りていきました。
石灯籠も大きな杉の根元もふかふかの苔に覆われています♪
（帽子みたい♪）
↓ こちらは祓川（はらいがわ）。
この川は、その名のとおり羽黒山へ登るために身を清めた川らしく、戦後まもなく、まだ山頂まで車道がなかった時代まで、参拝する人たちは皆衣服を脱いでこの川に身を浸し、清めてから、山頂までの道のりを歩いたそうです。
↓ こちらは、樹齢1000年を超えるという天然記念物「爺杉」
大人二人で手を広げてもまわりきるかどうかという太くてたくましい幹でした…！
↓ 参道脇には杉の並木がずうっと続いています。
…訪れる時期を誤ると、花粉症の方は大変そう…。
並木を縫って降り注ぐ木漏れ日が美しく、とても優しく感じられます。
↓ そしてこちらが、羽黒山五重塔。
とても美しい建物で（ちょっと離れてみたほうがより美しいかも…♪）、四季を通して見に来る人もいるらしいです。
平安時代に平将門が建てたものであり、東北地方唯一の国宝五重塔なのだそうです。
羽黒山・月山・湯殿山を出羽三山と呼びますが、出羽三山詣は「西の伊勢参り」に対し「東の奥参り」とされ、多くの参拝者を集めたのだそうです。
地域によっては、15歳になった男子はそれをしなければ一人前と認められない（！）ほど重要とされていました。
現在も「山伏修行体験塾」なるものがあるらしい（！）ので、興味のある方は2泊3日で参加できるそうです☆
…そして…。
さらに奥へと続く参道を気にしつつも…。
装備も時間も限られている私たちは、元来た道を引き返したのでした☆彡
門の外へ出て、あらためて参拝図を眺めると、辿ってきた道は、全体の10分の1にも満たないことが判明（汗）
果たして、ポールを手にした方々は頂上まで行ってみたのかな…？
川のせせらぎと木々たちの柔らかな息づかいに包まれた羽黒山。
機会があれば、また訪れてみたいです☆
…その後、羽黒山、手向宿坊街を後にした私たちは、昼食を摂り、そのまま西へ車を走らせ、日本海へ…！
以前、友人が素敵な夕陽を見たという海岸へやって来ました。
…そこは、看板も出ていない、観光マップにも載っていないと思われる海岸…。
…日本海…！
遠くには風車が見え、昼下がりの海岸には、力強く波が寄せています。
刻々と形を変える波の泡粒。
足の裏に感じる砂の動き。
太陽のあたたかさ…。
すっかり安心しきって、私は、またしても心ゆくまでパシャパシャしたのでした♪
「自然により近い場所」で味わう、美味しい空気。
貴重な時間…。
私たちは確かにひとつの「生きもの」であり、それ以上でも以下でもないのだと感じます。
冬眠していた生きものたちが目を覚ますように……私も、ピッとアンテナを立てて日々を大切に生きてゆきたいです。
今回も友人に感謝☆彡
いつもありがとう。
おかげさまでパワーチャージ完了！！
素敵な皆さん、こんばんは☆
日曜の夜…皆さんはいかがお過ごしでしょうか…？
…さて。
今回も楽しかった週末旅☆の模様をお送りしたいと思います♪
↑ いざ山形！
国道をぐんぐん進みます…！
青空と雪山のコントラストがきれいですね♪
…しかし、例年であればこの時期、山沿いにはまだ30～40cmくらい根雪があっても不思議ではないのですが、この日は驚くほど雪がありませんでした。
…温暖化の影響なのでしょうか…。
↓ 私の中ではすっかりお馴染みとなった、本合海周辺。
（松尾芭蕉さん乗船之地で有名ですね♪）
この日も晴天の下、最上川を下ってゆく船が見えました。
雪解け水だからか、川の水位も高く、豊かな流れでした☆
対岸の緑が柔らかで瑞々しい…！
この季節ならではの楽しみですね♪
↓ 到着したのは、鶴岡市羽黒町。
「羽黒山参詣道」の入り口でパシャリ☆
鳥居の前で、なにやら登山用のポールを装備した方々に遭遇…。
一抹の不安を覚えつつも前進することに。
鳥居の奥に見える赤色の門は随神門（ずいしんもん）と呼ばれるそうです。
左右に悪霊の侵入を防ぐ門番の神々が鎮座しています。
人の世界と、ご神域である山を分かつ、随神門。
ここをくぐると、石段でできた参道を降りて、いよいよ羽黒山に入ってゆきます。
石段の脇にはちょろちょろと水が流れていて、わらびやたらの芽がそこかしこに。
石段の造りに歴史の深さを感じながら（筋肉痛も感じながら…！）ひたすら降りていきました。
石灯籠も大きな杉の根元もふかふかの苔に覆われています♪
（帽子みたい♪）
↓ こちらは祓川（はらいがわ）。
この川は、その名のとおり羽黒山へ登るために身を清めた川らしく、戦後まもなく、まだ山頂まで車道がなかった時代まで、参拝する人たちは皆衣服を脱いでこの川に身を浸し、清めてから、山頂までの道のりを歩いたそうです。
↓ こちらは、樹齢1000年を超えるという天然記念物「爺杉」
大人二人で手を広げてもまわりきるかどうかという太くてたくましい幹でした…！
↓ 参道脇には杉の並木がずうっと続いています。
…訪れる時期を誤ると、花粉症の方は大変そう…。
並木を縫って降り注ぐ木漏れ日が美しく、とても優しく感じられます。
↓ そしてこちらが、羽黒山五重塔。
とても美しい建物で（ちょっと離れてみたほうがより美しいかも…♪）、四季を通して見に来る人もいるらしいです。
平安時代に平将門が建てたものであり、東北地方唯一の国宝五重塔なのだそうです。
羽黒山・月山・湯殿山を出羽三山と呼びますが、出羽三山詣は「西の伊勢参り」に対し「東の奥参り」とされ、多くの参拝者を集めたのだそうです。
地域によっては、15歳になった男子はそれをしなければ一人前と認められない（！）ほど重要とされていました。
現在も「山伏修行体験塾」なるものがあるらしい（！）ので、興味のある方は2泊3日で参加できるそうです☆
…そして…。
さらに奥へと続く参道を気にしつつも…。
装備も時間も限られている私たちは、元来た道を引き返したのでした☆彡
門の外へ出て、あらためて参拝図を眺めると、辿ってきた道は、全体の10分の1にも満たないことが判明（汗）
果たして、ポールを手にした方々は頂上まで行ってみたのかな…？
川のせせらぎと木々たちの柔らかな息づかいに包まれた羽黒山。
機会があれば、また訪れてみたいです☆
…その後、羽黒山、手向宿坊街を後にした私たちは、昼食を摂り、そのまま西へ車を走らせ、日本海へ…！
以前、友人が素敵な夕陽を見たという海岸へやって来ました。
…そこは、看板も出ていない、観光マップにも載っていないと思われる海岸…。
…日本海…！
遠くには風車が見え、昼下がりの海岸には、力強く波が寄せています。
刻々と形を変える波の泡粒。
足の裏に感じる砂の動き。
太陽のあたたかさ…。
すっかり安心しきって、私は、またしても心ゆくまでパシャパシャしたのでした♪
「自然により近い場所」で味わう、美味しい空気。
貴重な時間…。
私たちは確かにひとつの「生きもの」であり、それ以上でも以下でもないのだと感じます。
冬眠していた生きものたちが目を覚ますように……私も、ピッとアンテナを立てて日々を大切に生きてゆきたいです。
今回も友人に感謝☆彡
いつもありがとう。
おかげさまでパワーチャージ完了！！
