春節号の内容はこちらからご覧いただけます!
ショッピングや観光施設情報が充実しました。
2009年7月に中国人の訪日個人旅行が解禁され、8月に発行した『逍遥大阪游』創刊号は自由に観光できる個人旅行者を中心に配布しました。
しかし現実は、年収制限や提出書類の複雑さなどにより、団体旅行者がまだまだ圧倒的に多いよう。ですが、最近はフリータイムがあるので、ミナミでショッピングを楽しんでいる4~5人グループをよくみかけます。
団体旅行では、フリータイムを『逍遥大阪游』で大阪を更に楽しんでもらうため、
“個人旅行者+団体旅行者(大阪フリータイムあり)”に配布します。
ちなみに、NIKKEI NETでこのような記事をみつけました。
中国人にとって、日本旅行がもっと身近なものとなる日も近いのでしょうか。世界中が中国人の消費力に注目していますが、ますます情報発信がカギとなりますね。
中国人旅行者向けフリーペーパー『逍遥大阪游』
ご興味がございましたら、甲斐まで(jct-ks@jct-s.com)
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訪日中国人への観光ビザ、年収基準の撤廃要請へ 観光庁長官
観光庁の溝畑宏長官は27日の記者会見で、中国人向けの個人観光ビザ(査証)の発行要件から年収基準を撤廃するよう、外務省などに要請する考えを示した。現在の年収25万元以上といった制限をやめて、経済力要件をクレジットカードの保有の有無などに変更するように求める。今夏までに実現し、訪日外国人数の増加につなげる考えだ。
2009年の訪日外国人数は世界的な不況や新型インフルエンザの影響で、前年比18.7%減の679万人となった。10年に1000万人という目標を大幅に下回る。
目標達成について、溝畑長官は「そう簡単ではないが、全力を挙げて取り組んでいきたい」と強調。中国は年間4500万人の外国旅行者がいるのに、日本には100万人しか来ていないことから、開拓の余地が大きいと指摘した。
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NIKKEI NET(日経ネット)2010/01/28 http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20100128ATFS2701V27012010.html