9月4日、シティプラザ大阪で行われた『BPC ラウンドテーブル 2008 大阪』に参加しました。
この催しは平２年度にスタートし、今年が18回目になります。BPCとはビジネスパートナー都市（Business Partner City）の略で、経済発展が著しいアジア太平洋地区の12都市（香港、シンガポール、バンコク、クアランプール、マニラ、ジャカルタ、ソウル、上海、ホーチミン、ムンバイ、メルボルン、天津）と大阪市が経済ネットワークを築き、この交流を通じて相互の発展を図ることを目的としています。
挨拶で大阪市の平松邦夫市長はアジアの経済ネットワークをますます促進させていくために尽力し、この交流会が大阪の中小企業の国際対応や活性化にも繋がっていくよう願っていますと述べられました。
また、催しに参加した各国の団体機関は今後のBPC都市間のビジネス交流モデルについて成果の見える事業として、貿易、投資、技術提携など多くの分野で相互協力をより強化していきたいと話し合いました。
夕方からはビュッフェ式の簡単なレセプションパーティーが開かれました。
レセプションパーティーは終始和やかな雰囲気の中行われ、参加者はそれぞれ交流を楽しんでいました。
アジア各国の政府機関や企業からも多くのお客様が招待されていました。会場のいたるところから中国語や韓国語が聞こえてきました。
大阪市で国際ビジネスネットワークが広まっていくことはとても喜ばしいことです。また、将来提携都市を拡大し、更なる経済発展を望むと同時に弊社の日中ビジネスサポート事業も一層レベルの高いサービスを提供できるように精進していかなければならないと感じました。（金）