先週今週と暑い日が続いています。子供達は庭に出したプールで束の間の涼を楽しんでいます。
1、主日礼拝
7月31日の礼拝の参加者は、大人14人、子供5人、合計19人でした。新来者として、22年間日本で宣教師をされていたOMFのS宣教師ご夫婦とやはりOMFでお仕事をされている台湾人のC姉が来られました。S宣教師ご夫婦はカリフォルニア州に戻られ、今はOMFの宣教師を送るための準備の仕事をされているそうです。大変流暢な日本語を話されていました。また、バプテストの宣教師の方についてもよくご存知で、私たちがお世話になった何人かの宣教師の方の話しなどで盛り上がりました。礼拝後、すぐ教会を後にされましたが、この日のわたしのメッセージについての感想も述べて行かれました。
2、祈祷会
7月27日水曜日の祈祷会は、大人9人、子供8人、合計17人でした。この日のランチはみんなで具材を持ち寄り、そうめんをしました。食べ物の事になると素晴らしい一致が起こります(笑)。これも大いなる祝福です。
3、その他
金曜日の祈祷会は、車のトラブルで一人が来れませんでしたが、2人が来られわたしを含め3人で行ないました。先週、私たち家族がいない時の祈祷会で、いつも参加する方が休まれた事に関して、ネガティブな話が出たと聞いたので、この日の祈り会で取り上げました。すると、参加者の一人が、『自分が言いました…』と言い、反省をされました。教会の一致を見るために、そのような事が起こらないようにと話しました。もちろん罪ある人間なので、100%でない事は分っています。しかし、いつも気をつけ、もし、その状況を見つけたらお互いに注意し合い、祈り合う事を話しました。彼女もお祈りの中で自分の考え口に出してしまった事を悔い改めていました。
また、もう一人の方は、お子さんのトラブルの事を話されました。他の子供とのトラブルに関してでした。その家は、両親ともクリスチャンですが、ご主人が今は教会に来ていません。仕事が忙しいこともあるのですが、それを理由に神様と積極的に関わる事、教会と関わる事を避けている様に感じます。そして、ご夫婦の間での霊の一致がないことが、子供の霊的状態に悪影響を及ぼしているのではないかと感じます。まずそのことを祈り、お忙しいご主人ですが、自分の子供のことについて彼が出来る事を具体的に話しました。時間はかかるかもしれませんが、近い将来家族で毎週教会に来る事が出来るように祈ります。
2009年に教会をスタートしてから、まずは教会の基礎を作る事を最大の目標とし、そのためにコアのメンバーになる人が出てくる事を祈り、その人達の弟子訓練に時間を割く事を続けて来ました。しかし、昨年から来られているE神学生が、新しい人とのコネクションを良く作っている事、実際に教会に顔を出す事などを見せられています。もちろん、それらの人が教会につながるとか、イエス・キリストを受け入れるとか言う事ではありません。しかし、彼女の新しい人との出会いは、イベント会場で話した人であったり、デパートに買い物している時の売り子であったり、スーパーマーケットでお客さんとして来ている人と言った風に、彼女の日常生活の中で起こっているのです。私は今は『教会のコアを作る』と言って積極的に新しい人に声をかける事をしていません。しかし、彼女の出会いを逃さず、まずは教会のことを伝えると言うクリスチャンとして当たり前の姿に今更ながら励まされました。そして、私もまずは『機会を逃さない』事の大切さを思い知らされました。そして、先週の水曜日の祈祷会の後、妻とCostcoに買い物に行った時に、日本語で会話している母娘がいました。妻と顔を見合わせ、『日本人ですか?』と声をかけました。向こうも驚かれていましたが、少しお話をし、連絡先を交換して別れました。その方はご主人は寿司職人として10年程コロラドで働いているそうです。そして、数日後連絡を取り、家に来てもらう事になりました。今日(火曜日)に母娘で来てくれました。2時間程でしたが、楽しい時間を持つ事が出来ました。私たちがコロラドに来て初めて教会以外のところで知り合いになった方かもしれません。『教会のコアを作る』ためにもそれぞれがクリスチャンとして教会外の人へ伝道する事を通して成長させられるところがあるのです。イエス・キリストへの信仰を具体的に表す場がなければ本当の意味での成長がありません。教会としての伝道は一部の人によるのではなく、全員が重荷を持たなければなりません。先週SBCの年間報告を提出する際も、今後の1年間の教会の基礎形成にはアウトリートを織り交ぜて行く事を示され、記入していました。早速そのことを具体的に体験させられています。これからの私たちの教会の方向性を示す者だと感じています。
皆様の暖かいお祈り感謝致します。コロラド州唯一の福音的な日本語教会として立たされていますが、決して孤立している事がないことを実感しています。本当にありがとうございます。
1、コミットメントしているメンバーが『霊』にめざめ、成長の道を歩み出すように
2、家族揃って礼拝に出席する事を示されている新しい家族が与えられるように。
3、教会のコアメンバーの夫婦、家族が揃って礼拝の出席出来るように。
4、教会にコミットメントする人が増える様に、礼拝に新しい人、固定する人が増えるように。
5、教会財政が逼迫しています。主の豊かな恵みがあるように。具体的に教会財政が約$1,500改善し、毎月の給料が滞ることがないように。
6、韓国出身のS姉の更なる健康回復と定期的に教会に足を運べる様に。
森 要一
Japanese Hope Mountain Family Church
教会郵便住所:PO Box 473218 Aurora, CO 80047
ホームページ:http://www.jhmfc.org/JHMFC/Welcome.html
1、主日礼拝
7月31日の礼拝の参加者は、大人14人、子供5人、合計19人でした。新来者として、22年間日本で宣教師をされていたOMFのS宣教師ご夫婦とやはりOMFでお仕事をされている台湾人のC姉が来られました。S宣教師ご夫婦はカリフォルニア州に戻られ、今はOMFの宣教師を送るための準備の仕事をされているそうです。大変流暢な日本語を話されていました。また、バプテストの宣教師の方についてもよくご存知で、私たちがお世話になった何人かの宣教師の方の話しなどで盛り上がりました。礼拝後、すぐ教会を後にされましたが、この日のわたしのメッセージについての感想も述べて行かれました。
2、祈祷会
7月27日水曜日の祈祷会は、大人9人、子供8人、合計17人でした。この日のランチはみんなで具材を持ち寄り、そうめんをしました。食べ物の事になると素晴らしい一致が起こります(笑)。これも大いなる祝福です。
3、その他
金曜日の祈祷会は、車のトラブルで一人が来れませんでしたが、2人が来られわたしを含め3人で行ないました。先週、私たち家族がいない時の祈祷会で、いつも参加する方が休まれた事に関して、ネガティブな話が出たと聞いたので、この日の祈り会で取り上げました。すると、参加者の一人が、『自分が言いました…』と言い、反省をされました。教会の一致を見るために、そのような事が起こらないようにと話しました。もちろん罪ある人間なので、100%でない事は分っています。しかし、いつも気をつけ、もし、その状況を見つけたらお互いに注意し合い、祈り合う事を話しました。彼女もお祈りの中で自分の考え口に出してしまった事を悔い改めていました。
また、もう一人の方は、お子さんのトラブルの事を話されました。他の子供とのトラブルに関してでした。その家は、両親ともクリスチャンですが、ご主人が今は教会に来ていません。仕事が忙しいこともあるのですが、それを理由に神様と積極的に関わる事、教会と関わる事を避けている様に感じます。そして、ご夫婦の間での霊の一致がないことが、子供の霊的状態に悪影響を及ぼしているのではないかと感じます。まずそのことを祈り、お忙しいご主人ですが、自分の子供のことについて彼が出来る事を具体的に話しました。時間はかかるかもしれませんが、近い将来家族で毎週教会に来る事が出来るように祈ります。
2009年に教会をスタートしてから、まずは教会の基礎を作る事を最大の目標とし、そのためにコアのメンバーになる人が出てくる事を祈り、その人達の弟子訓練に時間を割く事を続けて来ました。しかし、昨年から来られているE神学生が、新しい人とのコネクションを良く作っている事、実際に教会に顔を出す事などを見せられています。もちろん、それらの人が教会につながるとか、イエス・キリストを受け入れるとか言う事ではありません。しかし、彼女の新しい人との出会いは、イベント会場で話した人であったり、デパートに買い物している時の売り子であったり、スーパーマーケットでお客さんとして来ている人と言った風に、彼女の日常生活の中で起こっているのです。私は今は『教会のコアを作る』と言って積極的に新しい人に声をかける事をしていません。しかし、彼女の出会いを逃さず、まずは教会のことを伝えると言うクリスチャンとして当たり前の姿に今更ながら励まされました。そして、私もまずは『機会を逃さない』事の大切さを思い知らされました。そして、先週の水曜日の祈祷会の後、妻とCostcoに買い物に行った時に、日本語で会話している母娘がいました。妻と顔を見合わせ、『日本人ですか?』と声をかけました。向こうも驚かれていましたが、少しお話をし、連絡先を交換して別れました。その方はご主人は寿司職人として10年程コロラドで働いているそうです。そして、数日後連絡を取り、家に来てもらう事になりました。今日(火曜日)に母娘で来てくれました。2時間程でしたが、楽しい時間を持つ事が出来ました。私たちがコロラドに来て初めて教会以外のところで知り合いになった方かもしれません。『教会のコアを作る』ためにもそれぞれがクリスチャンとして教会外の人へ伝道する事を通して成長させられるところがあるのです。イエス・キリストへの信仰を具体的に表す場がなければ本当の意味での成長がありません。教会としての伝道は一部の人によるのではなく、全員が重荷を持たなければなりません。先週SBCの年間報告を提出する際も、今後の1年間の教会の基礎形成にはアウトリートを織り交ぜて行く事を示され、記入していました。早速そのことを具体的に体験させられています。これからの私たちの教会の方向性を示す者だと感じています。
皆様の暖かいお祈り感謝致します。コロラド州唯一の福音的な日本語教会として立たされていますが、決して孤立している事がないことを実感しています。本当にありがとうございます。
1、コミットメントしているメンバーが『霊』にめざめ、成長の道を歩み出すように
2、家族揃って礼拝に出席する事を示されている新しい家族が与えられるように。
3、教会のコアメンバーの夫婦、家族が揃って礼拝の出席出来るように。
4、教会にコミットメントする人が増える様に、礼拝に新しい人、固定する人が増えるように。
5、教会財政が逼迫しています。主の豊かな恵みがあるように。具体的に教会財政が約$1,500改善し、毎月の給料が滞ることがないように。
6、韓国出身のS姉の更なる健康回復と定期的に教会に足を運べる様に。
森 要一
Japanese Hope Mountain Family Church
教会郵便住所:PO Box 473218 Aurora, CO 80047
ホームページ:http://www.jhmfc.org/JHMFC/Welcome.html