
昨夜は福島区役所でおこなわれた「総合区素案に関する住民説明会」を聞きに行きました。
数百人は入れる会場に100人ぐらいの参加。。
住民説明会直前に友人から「説明会聞きに行きたいけど何時から?市のホームページ見てもわからない」と言われたぐらいなので、市民への周知も熱心にはされていないのでしょう。
会場にはこの間「淀川左岸線高速道路問題」で知り合った地域の人も。
その方は左岸線問題でも大阪市に対しズバズバッと質問されているので、私は「この説明会でもわからんところ質問してくださいよ」と言うと、
「質問したくてもわからんわ」「(大阪市は)質問できへんように、わからんように説明するからなぁ…」と。
まさにそれ。
大阪市からの1時間の総合区素案の説明を聞いても「よくわからない」。
2年前の住民投票で私たちが「大阪市はそのまま残す」と審判下した結果が反映されない「合区」ありきの議論に「なんで合区??」
質問時間でも市民からは「よくわからない」という声が続出でした。
市民の声も聞かず「大阪の発展のためには合区しかない」と言う大阪市。
でもカジノや無人島への地下鉄事業、淀川左岸高速道路計画など不要な開発を見直し住民サービスにまわせば暮らし応援につながり、大阪の発展につながります。
上から目線で地域を分断し、合区のためにまた市民の税金が使われサービスが削られる、こんな制度改革は見直すべきだと思いました。