「『予備選挙』」(2024/8/27)
「『予備選挙』 実施できれば いいのだが… 誰がどの党? どの党が誰?」-。
きょうもごく普通の多くの人たちが日ごろから疑問に思っていてもなかなか現実味を持って考えることができない「素朴な疑問」について、あえてありがちな物の見方とは少し違った角度から物事を考えてみることにしようと思います。今も永田町周辺には内閣総理大臣になりたい人間たちや有名になりたい人間たちがたくさんいるということを改めて実感している人たちは少なくないと思います。今の永田町周辺に日本国の内閣総理大臣としてふさわしい人物は本当にいるのでしょうか?
最近はほぼ毎日どこかの誰かがどこかにマスメディアを集めて「立候補表明」などを行っています。あと何回「立候補表明」などが行われることになるのでしょうか? いったい誰がどの政党なのかもよく分からなくなってきているという人たちも増えているのではないかと思います。最終的に何人が「立候補表明」などを行うことになるのかはまだよく分かりませんが、もしも本気で指導者にふさわしい人物を選ぼうと思うのならば、「予備選挙」などを実施して事前に候補者の数を絞り込む必要があるのではないかと思い始めています。もっとも「予備選挙」を実施するかどうかなどということはそれぞれの政党の自由の問題です。しかし、本気で指導者にふさわしい人物を選ぶためにはやはり「予備選挙」を実施することができればいいのですが…。どの政党が誰を新しい指導者として選ぶことになるのでしょうか? そして有権者はその新しい指導者を日本国の内閣総理大臣としてふさわしい人物であると認めることになるのでしょうか? きょうのところはこれ以上のことは言わないことにしておきますが…。